京都の京丹波に位置する「フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波」に宿泊してきました。
じゃーくんの週末遠征、土曜日が京都の伏見区。日曜日には、兵庫県丹波市の方で練習予定。
ならば、その都度自宅に戻ってくるより、京都あたりで宿泊するのは?と調べてみたところ、京丹波にフェアフィールドがあることを発見!
フェアフィールドには宿泊したことないし、一度泊まってみたいよね!
伏見から京丹波まで50分くらい。京丹波から兵庫の丹波市目的地まで45分くらい。ならちょうどいいね〜と、息抜き兼ねてのホテルステイをさっそく予約。
ちょうど丹波栗や丹波黒豆も旬、なだらかな山に囲まれ紅葉も感じられる「フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波」に実際に宿泊してみたレビューになります。
周辺の食事情報も紹介いたします。少しでも参考になれば幸いです。
フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波について
京都府の真ん中あたりに位置する京丹波道の駅「京丹波 味夢の里」と並んで建つ「フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波」。
丹波ならではの気候によって、丹波栗や丹波黒豆など豊富な特産物で全国的にも有名な食材の宝庫です。
世界にホテルを展開するマリオットグループが、地域の家庭的なおもてなしをコンセプトにした「フェアフィールド」。全国の道の駅に宿泊施設を積水ハウスと共にに展開していくプロジェクト。
地域の自然やアクティビティ、またその土地でその季節にしか楽しめない食材を求めて道々を旅するコンセプトのホテルです。
公式HP | フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波 |
公式SNS | |
客室数 | 75室 |
チェックイン | 15:00~24:00 |
チェックアウト | 11:00 |
お子様 | 添い寝は12歳まで無料(ベッド1台につき一名まで) |
住所 | 京都府船井郡京丹波町曽根深シノ67番 |
TEL | 0771-82-1311 |
アクセス | ・京都縦貫自動車道丹波ICから一般道で約5分。 ・JR「園部駅」車約20分。 ・京丹波町営バス 「味夢の里」停留所徒歩約1分。 |
駐車場 | 宿泊者無料 |
ポイント宿泊 | 15,000〜20,000P |
アクセスには、車が必須だと思います。
到着が18:30頃、日もすっかり暮れた頃でした。
京都縦貫道より「京丹波 味夢の里」目指して向かったため、京丹波PAに到着。すぐお隣がホテルなのに道路は繋がってなく、歩いてホテルへ向かってチェックイン。確認してみたところ、一つ先のインターまで行って地道を10分ほど戻ってくる必要があるとのことでした。
我が家は電気自動車のため、京丹波のPAで充電しておきたかったのもあったのですが、出入り口が閉鎖されてしまうとのことでしたよ。いろいろ確認不足でした、。
フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波へは、一般道からホテル専用駐車場を利用する必要があります。「道の駅味夢の里」の駐車場は利用できず、高速道路側の駐車場は道の駅の営業時間外にアクセスできません。
マリオット会員は公式ページからの予約をおすすめしますが、楽天ポイントを貯められている方には、楽天トラベルがお得です。すーママおすすめの一休.comもチェックしてみてください。
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ロビー&ラウンジ・キッチン・設備
シンプルシックなホテル、中に入るとチェックインカウンターが2つ。
そのすぐ横に、お菓子やカップラーメン、ドリンク&地ビールのアルコール等も売っている売店があります。支払いは、お隣のフロントで行います。
フェアフィールドでは完全キャッシュレスのため現金は使用できません。クレジットカードか電子マネーでの支払いとなります。宿泊費は、チェックインの際に支払います。
今回は、エコバックと朝食ボックス付きのプランで予約しました。
予約後ホテルに電話し、全国旅行支援対象にできるかの確認と11歳じゃーくんの添い寝をお願いしました。
週末1人1,000円分の地域クーポン。添い寝のじゃーくんの分までサービスかな、もらえてしまいましたよ。
宿泊者限定、周辺の丹波ワインハウスと温泉温水プール割引クーポン券。
フェアフィールドは館内にレストランはありませんが、共有のロビーラウンジとキッチンがあります。
なかなか素敵な落ち着ける雰囲気。
ゆったりとしたスペースで、宿泊客は自由に利用できます。
コーヒー&紅茶に、お味噌汁も用意してあります。紙コップ入れて、お部屋に持ち帰ることもできます。
電子レンジやトースターも使用可能です。
同じく1階に、ランドリー。子連れにとっては有難いですね。
自動販売機も設置されていました。
宿泊した部屋
3階建ての建物で、全室がキングサイズベッドのキングルームかツインベッドのツインルームになります。
宿泊した部屋は、25㎡のツインルーム。120cm巾のベッド、もう一人前のじゃーくんと添い寝するためにはキングサイズより、ベッド二つをくっつける方が3人でも快適に寝れるかな、と。
シモンズのベッドで、ぐっすり休めました。
ナイトウエアはワッフル生地のワンピースタイプ。添い寝のじゃーくん分は用意されていませんでした。
窓際に、長めのソファーと丸テーブル。
冷蔵庫とセーフティボックス、その上にミニバーのコーナー。ミネラルウォーターに1階のキッチンにあったものと同じコーヒー&紅茶類。
ベッドの正面に、テレビとスリッパ。
枕元には、USBとコンセント。
クローゼットはなく、入口入った壁側にフックにハンガー、折りたたみ式のバゲージラックが用意されています。
その正面にミラー。
洗面スペースもコンパクト設計。スライド扉を閉めると、ベッドルームから目隠しができるようになっていました。水はね防止にも扉は必要ですね。
アメニティ添い寝の分はなく2セットしか用意されていなかったため、フロントにもらいに行きました。
洗面台下に、タオルやドライヤーがセットされています。
備え付けのハンドソープ、少し使いずらかったかな。
バスタブはなく、シャワーブースのみです。
ハンドシャワーとレインシャワーの2種類。秋冬は冷え込む地域なので、シャワーだけなのは残念なところ。クーポン券もらったので、近くの温泉に行くのも良いですね。
お部屋からの眺めは、紅葉しはじめた山々の景色でした。道の駅側のお部屋だと、ブラインドを下ろしていないと外からお部屋の様子が丸見えだったので、自然いっぱいの山をゆっくり眺めながらくつろぐことができました。
ゴールドエリート会員の特典内容
フェアフィールドにはレストランやラウンジが無いため、プラチナエリートのラウンジ利用や朝食無料等の特典はありません。
お部屋の間取りもすべて同じなため、アップグレードもありません。
朝食BOX
レストランもなく、朝早めに出発予定だったため朝食ボックス付きのプランで予約。添い寝のじゃーくん用の朝食ボックスを追加する場合は、一つ2,000円とのことでした。
7時に朝食ボックスがフロントに届けられるので、それ以降に取りに来てくださいとのこと。
キッチンでお味噌汁をつくり、テラス席で山々を眺めながらの朝食も良いですね。
お隣道の駅「味夢の里」のお弁当です。
京丹波ならではの黒豆おにぎりや野菜の煮物やなます等々。新鮮な野菜が豊富で栄養満点。朝からとっても美味しくいただきました!
このインスタントお味噌汁も、なかなか美味しかったです。
お弁当一つは、すーパパとママでシェア。残り一つはじゃーくんの、食べきれなかった分はお昼に残していましたよ。
少〜しお値段お高めかと思いましたが、地元の食材を使用した品数の豊富さを考えるとなかなか価値ある朝食ボックスでした。
フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波の周辺情報
今回の宿泊は夕方着〜朝も早めの出発だったため、お隣の道の駅での夕飯とお土産探しだけになってしまいました。
フェアフィールドに宿泊する際は、周辺の食事情報を調べておく必要があると思ったすーママ。
フェアフィールド京都京丹波の周辺といっても何処も車で向かう必要がある距離になりますが、行きたいな〜とリサーチしていたところ、備忘録も兼ねて。少しでも参考になればと思います。
道の駅「味夢の里」
丹波里山レストラン Bonchi
朝食ボックスも作ってくれた「丹波里山レストラン Bonchi」。黒豆や地元の食材を使ったお料理が揃っていました。
地域クーポンも利用でき、サービスエリア内にあるレストランでもビールが注文出来たことが何よりありがたかったです。
フェアフィールドチェックイン後歩いて向かい、夕食を美味しくいただきました。ホテルフロントからも案内ありましたが、営業終了時間があるので早めの利用をおすすめします。
丹波大食堂
製麺所で打った「瑞穂そば」や「黒豆うどん」などもある食堂、こちらも魅力的でした。
京丹波マルシェ
地元で採れた新鮮野菜を取り扱う直売所と、京都各所の土産物を取り揃えたお土産。ふたつのコーナーがあるショッピングエリア。こちらで購入したものを、ホテルのラウンジスペースで食べるのもありですね。
地元で採れた新鮮野菜やお米。京漬物や鯖寿司、京みやげ・京丹波スイーツや丹波ワインに地酒まで魅力的な品がたくさん並んでいました。
丹波方面のいろんな道の駅行ったけど、「京丹波 味夢の里」魅力満載の品揃えで楽しめました。またゆっくり再訪したいですね。
周辺食事処
わち やすんば/フレンチ
のどかな景色を望む丘に建つ大人の隠れ家的フレンチ。お料理はご主人、奥様は元バーテンダーだとか。地元の食材をつかったフレンチ、一度食べてみたいものです。
うな良/和
1968年創業。半世紀以上つぎ足したしたタレを使い、関西風地焼で仕上げる一色産の鰻を求め、県外からも多数のリピーターが訪れるとのこと。
Le Jardin Pop(ル・ジャルダンポップ)/フレンチ
古民家をリノベーションした店内で日本家屋の趣を感じながら、フランス人シェフ直伝のカジュアルフレンチやスイーツが味わえます。
古民家に、惹かれてしまいますね。
やさい畑カフェ アマンズガーデン/洋食
直営農場の新鮮な無農薬野菜をふんだんに使用した、彩り豊かなお料理はどれも美味。日吉地区のおだやかな空気と併せてご堪能ください。
野菜好きには、魅力的でしかないです。
海鮮食堂うを亀/和食
地元客でいつも賑わう海鮮居酒屋。クセになる美味しさの個性派魚介ラーメンや豪華な海鮮丼など、ランチもお薦めとのこと。
海鮮大好きなじゃーくんなら、絶対ここに行きたいっていうはず。
ウェルカム上野もとしろ/そば
京丹波町の極上のそば粉と、山間地の良質な水だけで打つ十割蕎麦は絶品。薬味や天婦羅などの野菜も地産地消にこだわる名店です。
お水と空気の綺麗な場所、お蕎麦が美味しいに違いないですね。
ゾンネ・ウント・グリュック 作野商店/ベーカリー
店名の由来は太陽と幸福を意味するドイツ語 “Sonne Und Glück”。晴れた日はテラス席の利用も可能。のどかな中でのベーカリーカフェ、朝食にも良いですね。
パン大好きすーママ、ぜひ行ってみたいなぁ。
旅行プラス、家族での美味しい食事が大切な我が家。
どこも魅力的でたくさんの店舗紹介になってしまいました。京丹波方面に次回行ったときの楽しみにしておきます。
フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波の総評
フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波はのどかな山並みに囲まれ、道の駅 味夢の里に隣接のホテル。
今回は通り道としての宿泊。短い滞在時間で隣接した道の駅以外の温泉や食事に行くのも、車を出す必要があるのは微妙なところ。
宿泊を拠点に自然のやすらぎや、京丹波ならではの食の魅力を感じながらホテルステイを満喫するのが良いかもしれません。
京都から少し足を伸ばし、日本の田舎京丹波を肌で感じる体験。添い寝も12歳まで可能なので、リゾートとはまた違ったファミリー旅の一つにしてみるのも良いと思います。
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