2024年6月に行った台北旅行では、エバー航空を利用しました。
予定していた日程では、エバー航空が一番リーズナブルだったのが選んだ理由。LCCも確認してみたところ、荷物の追加料金などを考えると、そこまで大差がないよう。それならやっぱりフルサービスキャリアの方が良いねと、エバー航空のサイトより予約完了!
今回予約して知ったのですが、エバー航空の座席指定って、いまはすべて有料になっているんですね。片道20米ドルなので、往復2名分となるとそこそこな料金に。
確認すると出発前の48時間以内であれば、オンラインチェクイン時に無料で座席指定できるとのことでした。
エバー航空ボーイング787-10 往復、エコノミークラス搭乗の様子をレビューします。
エバー航空ボーイング787-10
オンラインチェックインと座席指定
オンラインチェックインは、出発の48時間前から1時間前まで、エバー航空のウェブサイトかアプリで簡単にできます。今回我が家は、アプリをダウンロード。
出発予定の48時間前過ぎた頃に、オンラインチェックインを済ませ座席指定しました。その時点では、自由に好きな座席が選べる状況。
我が家の座席の選び方は、下記のとおり。
到着後、どうしても早めに降りたいわけではないのですが、着陸後の降機ムードに圧倒されてしまうため、前方のほうから選びます。

座席指定をしないと、チェックイン時に自動的にシートが割当てられ、同行者と席が離れてしまうことがあります。往復とも満席だったため、早めにオンラインチェックインと座席指定を済ませるのがおすすめですね。
2泊3日の台北旅行、復路の座席指定は、桃園空港に到着するとすぐに楽天モバイルの海外ローミングをON。スーツケースを待っている間に、アプリから座席指定をサクッと設定しました。
フライト/大阪関西国際空港⇔台湾桃園国際空港
関空11:10発に向けて、2時間半前くらいに到着。6月週末の関空、日本人は少なめで外国人が多かったようです。

オンラインチェックインは済ませてあるので、荷物を預けて搭乗券も発行してもらいました。

その後まだ時間があるので、プライオリティパスで利用できるエアロプラザのKIXエアポート カフェラウンジ NODOKAに行ってみることに。
出発予定の1時間前くらいに搭乗ゲートに向かうと、台北から便が遅れて到着したため機内の整備に時間を要し、搭乗開始時間が30分ほど遅れるとの案内。
搭乗ゲートエリアはかなり混雑していたので、ラウンジ六甲に行ってみることに。満席の看板がありましたが、タイミング良く空いた席に案内してもらえゆっくり待機できました。
搭乗ゲートで長時間待つのはかなり辛いので、混み合っていても静かなカードラウンジでソファーに腰けることができるのは、ホント有り難いことだとしみじみ実感です。

その後、搭乗開始は、1時間20分遅れくらい・・。搭乗の案内も控えめで、スローペースな印象でした。

エバー航空B787-10の座席と機内
いよいよ機内へ向かいます。ANA、ニュージーランド航空、タイ航空とのコードシェア便。エコノミー乗車率は、満席です。

エバー航空B787-10のシートマップは、下記のとおり。エコノミークラス座席は、3-3-3の配置。

シックなシートカラー、シートピッチもじゅうぶん広く快適です。ヘッドレストは、高さや角度が調整できます。

イヤホンは、シートに用意されていました。

タッチパネル式の大型モニター、USBポートもありスマホも充電できます。足元の方に、コンセントもありました。
便利だったのが、座席ポケット手前部分のミニポケット。スマホやイヤホンなど、奥に入り込み過ぎずとても使いやすかったです。



ブランケットは、希望すると用意してもらえます。
機内Wi-Fiが、30分無料で提供されています。ただ、つながりは今ひとつだったかな。
エバー航空の機内サービス
機内食
機内食のメニューは、モニターで確認できます。短距離路線だからか、メインは1種類のみで選択はできませんでした。

往路/大阪→台北BR130
安定飛行に入ったら、台湾グルメを楽しめると評判の機内食の提供です。
往路では、煮卵に揚げ豆腐、練り物も入ったボリューム満点のルーロー飯にサラダ、パン、抹茶ケーキのデザート。台湾の駅弁を思い起こし、旅行の気分が盛り上がります。特に、小鉢のキクラゲの入ったサラダが美味しかった!

復路/台北→大阪BR177
復路は、豚肉のマーガオ。3日間食べ続けてもまだまだ美味しくいただける台湾料理、食べ納めの気分ですね。小鉢やフルーツがまたとても美味しい。

ドリンクサービス
食事のサービスとほぼ同時に、ドリンクサービスもあります。
コーヒー、紅茶、ジュース、コカコーラなどの炭酸類、ミルク、赤白ワインにビール。往路は台湾ビール、復路はキリンも選ぶことができました。

食後のドリンクには、あたたかい烏龍茶とコーヒーの提供もあります。
チャイナエアラインの搭乗記は、下記よりご覧ください。
美味しそうな店ばかりで、何度も台北に行きたくなってしまうガイドブック!食後の機内でリサーチする時間も楽しいですね。
エバー航空エコノミークラス搭乗記のまとめ
台湾を代表するレガシーキャリア、スターアライアンスに所属するエバー航空B787-10エコノミークラスの様子を紹介しました。
大阪から台北まで、3時間ほどのフライト。評判の良い機内食をいただき、大型モニターで、日本語にも対応している映画を鑑賞していると、見終わらない内に台北に到着してしまい、とても快適に過ごせました。
往路は、出発・到着とも遅延してしまいましたが、短距離のフライトで食事やドリンクのサービスも楽しめてSKYTRAX社から5つ星エアラインと評価されているのも納得。また次の機会にも利用したいエアラインの一つ、その後ビジネスクラスにも搭乗してみました。
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