シンガポール航空B787-10エコノミークラス搭乗記!座席・機内食は?

シンガポール航空B787-10 エコノミークラス搭乗記!座席・機内食は?シンガポール航空B787-10 エコノミークラス搭乗記!座席・機内食は? シンガポール

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2023年8月のシンガポール旅行では、シンガポール航空の関西国際空港からチャンギ空港への直行便をANAマイルを使って発券した特典航空券で利用。

2024年8月にも同じくシンガポール航空で、チャンギ経由バンコク行きに搭乗しました。

関空〜チャンギの往復共、ボーイング787-10のエコノミークラス搭乗です。

世界最高レベルとも称されるシンガポール航空のエコノミークラスは、想像以上に快適で満足度も高い搭乗となりました。座席の乗り心地や気になる機内食サービス等も紹介していきます。

シンガポール航空ボーイング787-10

関西国際空港からシンガポールのチャンギ空港まで、飛行時間は約6時間〜6時間半くらいです。日本とシンガポールの間には-1時間の時差があります。

フライト/関西国際空港⇔シンガポール チャンギ

空港に到着したら、早速チェックインです。

2時間少し前の到着で、エコノミークラスは5〜6組並んでいました。前夜にインターネットチェックインの手続きを試したところ完了メールが来ず、うまくできているのか?でしたが。結果、試した1名分は手続きできていたとのこと。こちらのレーンは比較的空いていたので、インターネットチェックインを済ませておくのが良いですね。

復路のチャンギ国際空港では、自動チェックイン機で驚くほどスムーズでした。

自動チェックイン機で手荷物タグを印刷して貼り付け、

自動手荷物預け機でスーツケースを預けることができました。

保安検査と出国審査を通過して、搭乗ゲートに向かいます。

飛行機搭乗の入り口に、イヤホンが用意されているのでピックアップして機内の中へ。

シンガポール航空の座席・機材

ボーイング787-10エコノミークラスの座席は、3-3-3の配列。CAさんは、バティック柄の制服「サロンケバヤ」、素敵な装いです!

各シートに、枕とブランケットが用意されています。ヘッドレストは、高さや角度を調整できます。

モニターは、大きめのタッチパネル式。映画やテレビ、音楽、ゲームを楽しめます。

エコノミークラスでも、各座席にUSBポートがあります。スマホを充電できるのは、ありがたいですね。ただし離着陸ときは、使用できません。

座席下の緑ランプの箇所に、通常の電源もあります。シートポケットは3箇所に別れていて、スマホを入れたりと小分けできるのが便利でした。

シートピッチは広めで、足もゆったり前方に伸ばせます。今まで乗ったエコノミークラスシートのなかで一番乗り心地が良かったです!

すーママもシンガポール航空に気分を合わせて、バリ島で購入したバティック生地の装いにしてみました。

シンガポール航空の機内サービス

いよいよ出発。

ドリンク・おつまみサービス

シンガポール航空では、機内食の前に、ドリンクとおつまみのサービスがあります。その前に、あたたかなタオル地のおしぼりサービスもあります。

ビールの種類は、ハイネケンとタイガービールがあるとのことでしたが、ここは迷わずタイガービールを選びました。

テーブルとは別にあるこのドリンクホルダーが、とても使いやすかったです。ナッツと少し辛味の効いたクラッカーも入っていて、ビールにもよく合いました。

機内食/大阪→シンガポールSQ619

  • 往路SQ619/大阪(関西国際空港)10:55発→シンガポール(チャンギ国際空港)16:40着

出発して1時間後くらいに、お食事のサービスがありました。

中学生のじゃーくん、さすがにおもちゃが配られることはなかったのですが。

シーフードパスタとビーフライス、どっちが良いですか?って、お子様には先に機内食のサービス。

ANAやJALの国内線に乗っても、立派な大人扱いのこの頃、往路復路とも先にお食事が配られました。すーママより食べる量も多いんですけどね、。さすが航空会社ランキングで、高い評価を得ているシンガポール航空!この心遣いがやっぱり嬉しい。

洋食メニューのシーフードパスタ。ロールパンと茶そば、チーズにクラッカーが付いています。

ビーフライスの方は、ゆず風味牛丼に、たけのこ等の煮物の和食。ゆず風味とは珍しい、美味しくいただきました。

飲み物は、白ワインを選択。シンガポール・スリングも頼めますよ。

デザートには、アイスモナカが配られました。ドリンクのお代わり、コーヒー・紅茶のサービスもあります。

2024年8月にも、同じくSQ619に搭乗。デザートアイスが、ハーゲンダッツバニラでした。お料理のメニュー内容は、驚くほどまったく同じシーフードパスタとゆず風味牛丼でした。

機内食/シンガポール→大阪SQ622

  • 復路SQ622/シンガポール(チャンギ国際空港)13:55発→大阪(関西国際空港)21:35着

久々の海外旅行エコノミーで夜便にすると帰宅後に疲れも溜まってしまいそうなので、ぜいたくな時間の使い方にも感じたのですが、復路も昼便を選択しました。その分、出発前のラウンジや機内サービスも満喫できます。

往路と同じく、お子様ファーストで機内食サービスが始まりました。

じゃーくんが悩んでいるとCAさんに美味しいよ〜、とすすめられた洋食のビーフメニュー。ポテトフライにブッロコリーやカリフラワー、人参の野菜添え。往路と同じく茶そばに、チーズとクラッカーも付いていました。お肉もとても柔らかく、ボリュームたっぷりでした。

復路のお水は、ペットボトルでした。

和食は、鳥の照り焼き丼。

デザートには、往路とはまた違うアイスが提供されました。

シンガポール航空の機内食、なかなか満足度高かったです。しいていうなら、我が家はみな往路の大阪発機内食の方が美味しかったように感じました。

機内食/シンガポール→大阪SQ618

  • 復路SQ618/シンガポール(チャンギ国際空港)01:25発→大阪(関西国際空港)8:50着

2024年8月の復路は、深夜便に搭乗。

いつもは前方シートを選ぶのですが、寝ることを考えて後方の3人席を選択。窓側席も少し広めで、真ん中席は後ろに気兼ねなく座席を倒せてしまいます。トイレに近すぎると、音も気になるかと。

ただ、周りに学生のような団体さんが多く賑やかでしたが、照明が落とされると皆すぐにおやすみモードに。

関空到着の2時間前くらいに、朝食の提供がありました。

パン、フルーツ、ヨーグルトに、洋食はミートボールだったかなぁ、記憶が・・。

和食は、チキンと野菜の煮物。

シンガポール航空では、事前予約で特別食を注文できます。また、出発7日前からシンガポール航空の公式サイトでメニューを確認できますよ。

シンガポール航空エコノミークラス搭乗記のまとめ

シンガポール航空、大阪⇔シンガポールB787-10エコノミークラスの様子を紹介させていただきました。

6時間を超えるフライトで、エコノミークラスだと疲れるかも、と覚悟していたのですが。足元も広くてゆったりめ。機内食も美味しく、お酒の種類も豊富にそろっていて、快適な機内を過ごせました。

そのうえ、ANA便だとかかってしまう高額な燃油サーチャージもかからないのが嬉しい。

ということで、2024年夏旅もシンガポール航空で、チャンギ経由バンコク行きに搭乗。機内食の情報を追記させていただきました。シンガポール↔︎バンコクの搭乗は、下記よりご覧ください。

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