昨年のシンガポール出国の際は、ターミナル3の「SATSプレミアラウンジ」を利用。
シンガポール・チャンギ国際空港の第2ターミナルには、プライオリティパスで利用できる「Ambassador Transit Lounge」もあります。
今回は乗り継ぎの際に、ターミナル2の「Asian Street Kitchen」で飲み物と軽食をいただいた後、01:25の出発までゆっくりしたく、落ち着いた雰囲気の「SATSプレミアラウンジ」に行ってみました。
第2ターミナル「SATSプレミアラウンジ」の詳細を紹介いたします。
SATSプレミアラウンジの基本情報/ターミナル2
SATSプレミアラウンジの場所
シンガポールのチャンギ国際空港第2ターミナルの出国手続きを行い、出発エリアに入って左手に進みエスカレーターで3階に上がると、シックな雰囲気のSATSプレミアラウンジがあります。

SATSプレミアラウンジの営業時間・利用条件
営業時間は、毎日24時間。プライオリティパスでの利用は、最長3時間まで可能です。
受付で、搭乗券とプライオリティパスを提示します。
営業時間 | 毎日24時間 |
利用条件 | 最長3時間まで 2歳未満のお子様無料 |
フード | ビュッフェスタイル |
ドリンク | アルコール、ソフトドリンク |
シャワー | あり |
我が家は、中学生のじゃーくん分を同伴者1名追加支払い。三菱UFJプラチナアメックスカード付帯のプライオリティパスを利用したため、後日クレジットカードに請求がありました。
プライオリティパスを所有していなくても、有料でラウンジを利用することもできるため、一度お試ししてみるのも良いですね。
SATSプレミアラウンジの詳細
全体的に、シックで落ち着いた雰囲気。ソファーエリア、ダイニングエリア、個室ブース、マッサージチェアと広々ゆったりとした造り。






訪れた23時過ぎころ、日本人も多く賑わっていたため、個室ブースも快適そうなマッサージチェアもすべて使用されていました。出発時間に合わせて徐々に人が減っていった印象。日本への便は、関空への1:25発が一番遅いフライトだったようです。
ドリンクメニュー
冷蔵庫に、缶のドリンク類とスパークリング、白ワイン、フレッシュジュースやヨーグルトが冷やされています。


赤ワイン、ジン、ウォッカ、ウイスキーなどもひととおり揃っています。

カフェマシーン、紅茶類。

フードメニュー
サラダ、ハム、デザート類。


パン、シリアルに


ホットミールも充実。

カレー、ポテト、スープ、煮込み料理など。

ラクサもあるのが嬉しいですね。

ターミナル1〜3にSATSプレミアラウンジがありますが、内容はほぼ同じ感じですね。夜の利用だったため、食事は手をつけませんでしたが、どれも美味しそうで品切れになっているものもありました。
設備
トイレに入ると、シャワーブースもありました。受付で利用したい旨を伝え、空いている時に利用するスタイルのよう。今回シャワーは利用していないのですが、使用後に清掃が入っている様子がなかったのが、残念だったところでしょうか。


各シートに、ユニバーサルタイプのコンセントとUSBポートがあります。

チャンギ空港/T2のSATSプレミアラウンジまとめ
シンガポールのチャンギ国際空港のプライオリティパスで利用できる、ターミナル2「SATSプレミアラウンジ」の詳細を紹介させていただきました。
乗り継ぎの深夜便前に利用したため、搭乗までの時間を落ち着いた雰囲気のラウンジ内でゆっくり過ごすことができたのが、何より良かったです。じゃーくんに少し仮眠を、と思ったのですが。復路の飛行機でも長時間映画を観るなど元気たっぷり。
旅中でも、ちょっとわからないことは英語で質問してみたり、行きたい場所へはマップを確認してさらっと案内してくれたりと、我が子の成長をひしひしと感じた夏旅となりました。
我が家が利用したのは、三菱UFJプラチナアメックス発行のプライオリティパス。家族カードにもプライオリティパスを無料で発行でき、利用回数制限もありません。ただし、レストランやスパの利用が10月よりできなくなってしまいました、。
来年は、受験学年になるじゃーくん。旅行は控えめになってしまいそうな我が家の状況を見ながら、今後どうするか只今模索中です。
プライオリティパスを所有していなくても、有料でラウンジを利用することもできます。
楽天プレミアムカードも、2025年1月から空港ラウンジの利用回数が、無制限から年間5回に変更となります。利用回数が合うようであれば、年会費もお手頃で持ちやすいクレジットカードです。