2024年8月、チャンギ空港経由でバンコクに向かった夏旅行。乗り継ぎは、到着出発ともにターミナル2でした。
チャンギ国際空港のプライオリティパスで利用できるレストラン、昨年よりもずいぶん増えています。乗り継ぎの際に、ターミナル2の「Asian Street Kitchen」に行ってみることに。
プライオリティパスの利用で、レストランメニューより33.50シンガポールドルの割引があります。空港らしい雰囲気の中、食べたいアジア料理を選べて大満足。Asian Street Kitchen利用の詳細を紹介いたします。
Asian Street Kitchen基本情報/ターミナル2
Asian Street Kitchenの場所
Asian Street Kitchenは、2階出発エリアの中央辺り、化粧品等の免税店近くにあります。
アジア各国の料理を提供するレストラン、開放的で空港の雰囲気を感じられる店舗。
時間帯によるかもしれませんが、我が家の利用時は、比較的空いていました。
Asian Street Kitchenの営業時間・利用条件
営業時間は、午前6時~午前1時。早めの時間から、深夜まで営業しているのも嬉しいですね。利用時には、プライオリティパスと搭乗券が必要です。
営業時間 | 午前6時~午前1時 |
利用条件 | 33.50シンガポールドル(税込で)の割引 |
フード・ドリンク | レストランメニューより注文 |
同伴者 | シェア可 |
プライオリティパスのラウンジ利用と同じくじゃーくんの分は、同伴者料金が必要かと思いましたが、カード確認と割引料の案内のみ。ファミリーで食べたいものを注文できるのは、とても有り難いです!
所持しているカードによってや、利用条件が変更になることもあるため、詳細は利用時にご確認ください。
Asian Street Kitchenプライオリティパス利用の詳細
利用方法
利用方法は、通常のレストランと同じ。空いている席に座り、プライオリティパスを利用したい旨を伝えると、カード保持者1人あたり33.50シンガポールドルの割引があるとの説明がありました。
往路に利用時は、オーダーを口頭で伝え、その場で搭乗券とプライオリティパスを提示して処理してもらいました。
復路ときは、QRコードから注文してくださいとの案内。注文後に、テーブルで清算。金額がオーバーした分は、クレジットカードで支払いました。
メニュー
アジア各国のメニューに、ドリンク類には、アルコールもドラフトビールからカクテル、ワインなどなど豊富にそろっています。
メニュー表示は、税抜です。
往路注文メニュー
関空からシンガポール経由で、バンコクに向かう今回の夏旅行。往路の乗り継ぎで訪れたすーファミリー。
ドリンクに、タイガービール2缶とパイナップルジュース。
食事には、この後バンコクに向かう機内食が控えているので、おつまみ程度にサテとチキンサラダを注文。
食べ盛りじゃーくん、美味しい〜、と喜んでモリモリ食べていましたよ。シンガポールに到着して、アジア旅行に来た、という実感が湧いてくる瞬間ですね!
55シンガポールドル+税金で、合計65.94シンガポールドル。なんとかプライオリティパスの無料内に収まったかな。
復路注文メニュー
往路で利用した満足度が高かったため、みなの意見一致で復路にも立ち寄ってみることに。すーパパは、ボトルのタイガービール。すーママは、ソーヴィニヨンブラン。じゃーくんは、パイナップルジュースをオーダー。
お料理は、美味しかったサテとポテトフライ。
全部で59シンガポールドル+税金で、70.74シンガポールドル。オーバーした3.74シンガポールドルを支払いました。
なんとお料理は、猫型配膳ロボットがテーブルまで持ってきてくれるんです。常にスタッフのアシストがありますが、なんだかほっこり。
スタッフもみなとても親切、静かな場所で居心地も良く快適に過ごせました。ラウンジで提供されるワインより美味しいのが、何より嬉しかったすーママです。
チャンギ空港/T2のAsian Street Kitchenまとめ
チャンギ空港ターミナル2のレストラン「Asian Street Kitchen」。プライオリティパス利用した詳細を紹介させていただきました。
Asian Street Kitchenでは、プライオリティパス利用で、33.50シンガポールドルの割引を受けられます。セットメニューではないため、じゃーくんも同伴してシェアできたのは、ファミリー利用にありがたかったです!
我が家が利用したのは、三菱UFJプラチナアメックス発行のプライオリティパス。家族カードにもプライオリティパスを無料で発行でき、利用回数制限もありません。ただし、レストランやスパの利用が10月よりできなくなってしまいました、。
来年は、受験学年になるじゃーくん。旅行は控えめになってしまいそうなので、今後どうするか只今模索中。
とても居心地よく利用しやすいレストランだったので、機会がある方の参考になると嬉しく思います。
1人分のプライオリティパスが目的の場合は、楽天プレミアムカードを発行するのもありですね。ただし、2025年1月から空港ラウンジの利用回数が、無制限から年間5回に変更となります。