コロナ前の海外旅行では、ポケット型Wi-Fiを出発前の空港でレンタルし、旅先で持ち歩いていたすーファミリー。
今回のシンガポール旅行では、プリペイドのSIMカードを利用してみました。
旅先では、行きたい観光地やお店に到着するためマップを確認したり。移動に配車アプリGrabを利用したりと、国内同様にスマホを使えると、やっぱり便利で有り難い。
まずチャンギ空港到着後、フリーWi-Fiに接続して、KLOOKで申込み。その後両替所窓口でSIMカードを受取りました。もちろん直接両替所で購入も可能です。詳細を紹介していきます。
シンガポールのプリペイドSIMカード
シンガポール通信キャリア
シンガポールの通信キャリアは、3社あります。
どのキャリアも、旅行者向けSIMカードが用意されています。最もシェアが大きいSingtel(シンガポール電信)が信頼性も高い。というすーパパのリサーチに従い、迷わずSingtelを選択。
購入に必要なもの
※KLOOKで予約した場合は、バウチャーの提示が必要になります。
KLOOKの詳細は、下記よりどうぞ。
下記のリンクから会員登録すると、登録後に500円クーポンがもらえます。
Singtel hi!Tourist SIMカード
Singtelが発売している旅行者向けのSIMカード「hi!Tourist SIM」。空港だけでなく、街中のコンビニでも購入できます。
Wi-Fiのつながる空港で入手しておくのが、移動のためにも一番ベストだと思います。
アクティビティのリサーチ中に、KLOOKでSIMカードが購入できるのをチェックしていたすーママ。今回利用のシンガポール航空、出発時点で到着ロビーが不明だったため、到着後チャンギ空港のフリーWi-Fiに接続してからKLOOKで購入しましたよ。
購入方法
空港の両替所で直接購入も出来ますが、到着後かんたんに予約して受け取りできたKLOOKでの購入方法を紹介していきます。即時予約との記載もありますが、出発前の国内で予約しておくと安心ですね。
受取場所、使用可能期間、データパッケージを選んで予約手続きにすすみます。
受取場所は、チャンギ空港ターミナル1〜4か、市内のショップ受取かの2択でした。「hi!Tourist SIM」は、第1〜第4到着ターミナルどこでも受取可能でした。
到着がターミナル3だった我が家、受取場所の地図もクリックすると確認できます。
クーポンを利用して支払い完了すると、すぐにバウチャーが発行されます。
早速バウチャーとパスポートを持って受取場所へ。
14日間、100GBで12シンガポールドル。KLOOKクーポンもあり、¥887というリーズナブルなお値段で購入できてしまいました!直接購入するよりもだいぶんお得でしたね。しかもKLOOKの支払いは、クレジットカードやPayPayも使えるのが嬉しい。
SIMカードを入れ替え、電波が入っているか確認するだけでOKです。最初うまく通信できなかったため、再起動したら大丈夫でした。SMSで「ようこそ、シンガポールへ!」とメッセージが届きました。
少し口コミを見ていたので、SIMカードを取り出すためのピンは、ちゃんと準備しておきました。
hi!Tourist SIMのメリット
実際に「hi!Tourist SIM」を利用したメリットを見ていきましょう。
マリーナベイやセントーサ島、シンガポール西端にあるタイガービール工場などいろんな場所で使用してみましたが、快適にネット接続できました。容量も100GBあれば、じゅうぶん過ぎるくらいです。
我が家は、すーママ一人分のみ購入。じゃーくんは、デザリング機能でネット回線をシェアすることに。すーパパは、ahamoだったのでそのまま海外データ通信が利用できるからと、追加SIMカード必要無しでした。
シンガポール国内電話500分と国際電話30分が無料で付いてるので、急用があって電話する際にもありがたい。カードの外袋に、電話番号が記載されていました。フェイスブックやLINEなどのSNSは、制限なしに利用できます。
また、マレーシア等の近隣国も一緒に訪れる予定など、他国でもデータローミングが使えるのは便利ですね。
hi!Tourist SIMのデメリット
値段もリーズナブルなうえ、ポケットWi-Fiのように荷物にならず魅力満載のSIMカードですが、実際に使ってみて感じたデメリットは、
SIMフリーの端末が必要になることでしょうか。SIMフリーの端末がない人は、海外WiFiレンタルを利用するのが良いですね。
現地の電話番号がもらえる分、旅行中2回ほどマレーシアやシンガポールから迷惑電話がかかってきました。もちろん出なかったのですが、。ホント迷惑なことです。
複数人でスマホとタブレットなど、複数台利用する場合にはWiFiレンタルがおすすめ。
電源を入れない日は「通信料0円」の海外Wi-Fiレンタルショップでは、無駄な出費を抑えることができます。
シンガポールSIMカードのまとめ
シンガポール旅行、チャンギ空港でのおすすめSIMカードの購入方法を紹介しました。
高速大容量で、しかもお値段もリーズナブルなhi!Tourist SIMカード。目的地への移動がスムーズにすすむことが何より!おかげで快適なシンガポール旅行を過ごせました。
>> KLOOK – SIMカードあらかじめ用意しておいた方が安心な場合は、Amazonや楽天でSIMカードを事前に購入することも出来ます。飛行機の中で準備しておけば、到着後すぐに利用できるのが嬉しいとこですね。
>> 楽天市場 – SIMカード >> Amazon – SIMカードあまり容量も必要なく価格を抑えたい方には、おなじSingtelのeSIMがKKdayで取り扱いあります。eSIM対応機種であれば、現地の電話は使えませんが、SIMカードの入れ替えも不要なので使いやすいですね。
>> KKday – eSIM台湾旅行では、楽天モバイルを使ってみました。興味のある方は、下記よりどうぞ。