去年の夏旅に利用したシンガポール航空のエコノミークラス。燃油サーチャージも不要なうえ、なかなか快適なフライトだったため、今年はチャンギ空港経由でバンコク旅行を特典航空券で予約。
乗り継ぎ時間30分のフライトもありましたが、大急ぎで慌ただしいトランジットもどうだかなぁ、と思い。往路は、2時間ほど乗り継ぎ時間のある便を予約。復路は、もう少し乗り継ぎ時間を長めにしたので、ラウンジでゆっくり過ごす時間も満喫してからのフライトになりました。
シンガポール航空のシンガポール↔︎バンコク、エコノミークラス搭乗の詳細を紹介していきます。
シンガポール航空A350-900 エコノミークラス
チャンギ国際空港乗り継ぎ/シンガポール↔︎バンコク
関空からチャンギ国際空港への到着は、ターミナル2。バンコクへ向かう便も、同じターミナル2だったので、飛行機を降り目的のゲートを確認して探すだけ。
搭乗ゲートが一番奥であることを確認してから、プライオリティパスで使えるレストランで休憩。
ターミナル2には、コンパクトながらもグリーンと池で泳ぐ鯉にホッと一息つける空間 Enchanted Garden(エンチャンテッド・ガーデン)があったり。
天井にも鯉が泳いでいるように見えてしまう造り。
チャンギ空港では、搭乗ゲートの入り口で保安検査が行われます。ペットボトル等、機内に持ち込めないので注意が必要です。
復路のバンコクスワンナプーム空港では、チェックインカウンターに行こうとすると、スタッフよりセルフチェックインを利用するよう案内されました。パスポートをセットするだけでOK、簡単です。
荷物も関空まで、バゲッジスルーになります。
保安検査、出国手続きもスムーズでした。
シンガポール航空 A350-900の座席・機材
シンガポール→バンコクの往路は、A350-900。復路は、関空から乗ったのと同じB787-10。
2時間半ほどのフライトなので、ブランケットはなく、各シートに枕のみ用意されています。
関空からシンガポールのフライト中、じゃーくんの影響を受けコナンを観ていたすーママ。トランジット後のシンガポール→バンコクのフライトでも続きが見れました。
モニターの下側に、USBポートがあります。
足元の方に、電源があります。
シンガポール航空の機内サービス
離陸前に、温かいおしぼりのサービスがあります。
機内食
シンガポール→バンコクSQ 720
2020年12月1日より短距離便の機内食は、森林管理協議会(FSC)に認証を受けた持続可能なペーパーウェアと竹でできたカトラリーで提供。
辛いの?と言いながら回ってきた男性CAさんが手渡してくれたメニューは、トムヤンヌードルでした。バンコクに着く前に、気分はタイ!美味しかったです。
もう一品は、チキンのクリームペンネ。デザートは、パンナコッタかな。美味しい!って、じゃーくん食べてました。
バンコク→シンガポールSQ 711
復路のペンネは、エビもたっぷり入ったシーフードのトマトソース味。
こちらはナシレマだったのかなぁ、ラウンジで食べた後だったため、味見程度にいただきました。
どのメニューも、しっかり温かな状態でサービスされて、深みのあるボックスがとても食べやく美味しかったです。
ドリンクは、ビール、ワイン、カクテル、ソフトドリンク、フルーツジュース、コーヒー、お茶などのアルコール飲料とノンアルコール飲料がそろっています。
シンガポール~バンコク搭乗記のまとめ
シンガポール航空で、関西国際空からチャンギ国際空港経由でバンコクに行った際の、シンガポール↔︎バンコク、エコノミークラス搭乗の様子を紹介させていただきました。
スカイトラックス社の格付けで、最高評価の5つ星を獲得しているだけあって、2時間半ほどの短いフライトでも快適なサービス。機内食も温かく美味しく、環境にもより良いのが素晴らしいですね。
今回利用してみたチャンギ空港での乗り継ぎ、ターミナルが違う場合多少時間を要するかもしれませんが、ハブ空港だけあって、時間がタイトでも大丈夫そう。乗り継ぎ時間を多めにとり、空港内を楽しむのも良いですね。
次の機会では、シンガポールに1泊するスケジュールにしたいなぁ、と思いました。
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