2023年8月のシンガポール旅行。シンガポール マリオット タンプラザ ホテル宿泊後、次に向かったマリオット系列のホテルは、「Wシンガポール・セントーサコーヴ」。
マリオットボンヴォイのポイント宿泊で、2泊の滞在です。
海外旅行には、やっぱりリゾートステイも欲しいところ。
以前訪れたビンタン島やバタム島も候補にあげてみたのですが、コロナ後インドネシアはビザの取得も必要。今回は、シンガポール内で完結するのがベストだね、と。
シンガポールの中でもリゾート感が味わえるセントーサ島のWシンガポール・セントーサコーヴに宿泊してみることに。
Wシンガポール・セントーサコーヴの子連れにも嬉しいポイント。
12歳子連れでの宿泊記を紹介していきます。少しでも参考になれば幸いです。
Wシンガポール・セントーサコーヴ/W Singapore-Sentosa Cove
Wシンガポール・セントーサコーヴについて
シンガポールの高級リゾートアイランド、セントーサ島の海岸沿いに位置する「Wシンガポール・セントーサコーヴ」。モダンラグジュアリーな5つ星ホテルです。
クルーザーがたくさん並んでいるマリーナ側からのWシンガポール・セントーサコーヴ。

公式HP | Wシンガポール・セントーサコーヴ |
客室数 | 240室 |
チェックイン | 15:00~ |
チェックアウト | 12:00 |
お子様添い寝 | 可 |
クラブラウンジ | 無し |
プール | ⚪︎ |
住所 | 21 Ocean Way, シンガポール 098374 |
アクセス | MRTハーバーフロント駅からシャトルバス チャンギ国際空港よりGrab等配車アプリやタクシーにて約30分 |
ポイント宿泊 | 50,000〜76,000 |
マリオット会員は公式ページからの予約をおすすめします。
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>> Booking.com – Wシンガポール・セントーサコーヴ

Wシンガポール・セントーサコーヴへの行き方・アクセス

地下鉄(MRT)ハーバーフロント駅からシャトルバスがあります。
Wシンガポール・セントーサコーヴは、セントーサ島内の奥の方に位置します。スーツケース等の荷物がある場合は、やはりタクシーがおすすめです。
我が家は、便利で快適な配車アプリGrabを利用して、前泊のシンガポール マリオット タンプラザ ホテルからWシンガポール・セントーサコーヴに向かいました。オーチャードから15シンガポールドルほど(約20分)で到着しました。
無料巡回バスで、セントーサ島を移動できます。朝から、ビーチに向かっていくファミリーも多くいました。

夜になると、Wの文字もライトアップされています。

Wシンガポール・セントーサコーヴ宿泊レビュー
フロント・ロビー
エントランス入って、真っ赤な絨毯の階段を上がった先がフロントです。

エレベーターもあります。

照明が存在感のあるフロント。チェックイン時のスタッフは、少し不慣れだったのか、WOOBERでの1ドリンクサービス券ももらえず、後ほどフロントで確認して貰えました。

以前フロントのあった場所でしょうか、改装工事中、なかなかの音がしてました。「Coming September 2023」との記載があったので、その後どう改装されたのか気になってしまいます。



お部屋/ワンダフルルーム2ダブル・ファビュラスルーム2ダブル
お部屋の方へ向かいます。ポイント宿泊のため、一番リーズナブルな「ワンダフルルーム, 客室, 2 ダブル」を予約。アサインされたのは、最上階の7階でしたが、特にアップグレードはありませんでした。


ダブルベッド2台あっても、広々したお部屋40㎡あります。最大収容人数4名となっているのが、家族旅行には嬉しいですね。

W Loveのクッションが置かれたミニソファーに40インチのテレビ、ピンクのロングデスク。

窓辺に腰掛けることのできる腰窓になっています。

窓からの景色は、遠くにマリーナベイサンズも見えました。



枕元にもお水とグラスが用意されています。全世界対応型のコンセントと、USB差込口。デスク側にもあり、スマホの充電にも助かりました。


バーカウンターには、電気ケトルやシェイカー。シンガポールのホテルは、TWG率が高いのも嬉しい。

コーヒーは、ネスプレッソ。

有料のスナック類や、ドリンクも冷蔵庫に揃っています。


全て扉を閉めると、すっきり。



入り口も遊び心たっぷりのデザイン。


照明類も素敵。

ウェットエリアもWらしさたっぷりです。

ゆったり広々のバスタブ横は、スライド扉になっているので外の景色を眺めながらの入浴タイムが楽しめます。


ハンドシャワー&レインシャワーがあるシャワーブース。


アメニティには、歯ブラシ、シェービング、クシ、シャワーキャップなど、ソーイングセットもありました。

バスタブコーナーにクレンジングとボディクリーム、バスソルトが用意されていました。シャワーブースに用意されたバスアメニティは、「ダヴィネスMOMO」。

海外旅行ときのスキンケアは、トライアルセットを準備しておくのがおすすめですよ。
楽天市場 – トライアルセット2泊目にプールビューのファビュラスルームが空いているなら、ルームチェンジが可能か、マリオットアプリのチャットで相談したすーパパ。快くオッケーの返事をいただき、翌日、部屋が空いた12時過ぎに移動。
フロントでルームキーもチェンジしてもらいました。

2泊目の夕方、お部屋にマカロンが届けられました。本来ウェルカムスイーツなら、初日に貰えるようにも思いますが、。これ、めっちゃ美味しかったです!

バルコニーとプールビュー以外、広さもまったく同じです。上手く撮れてなかったピンクの照明、明るい中だと可愛らしい!

バルコニーには、テーブル&椅子にソファーもあります。

7階バルコニーからのプール・マリーナビュー。リゾート感たっぷり、癒されます。



じつは、このWシンガポール・セントーサコーヴに移動するあたりから、じゃーくんが体調不良気味で。1泊目にしっかり休んだので、2日目は元気に復活して、午前中はプール遊びに行ったのですが。その後なんと発熱・・・。帰国後しばらくの間もなかなか食べれずの、胃腸炎でした。
可哀想にほとんどの時間、ベッドでゆったりぐっすり。なので、すーママもお部屋からのサンセットを眺め、

近くのスーパーで購入したビールで、まったりのバカンスでした。この景色があるのとないのとでは、大違い。プールビューのお部屋へアップグレードしてもらえて、ほんと有り難かったです!

病院探さないと、っていうほどではなかったのが何より。海外旅行保険、もしもの時の備えって大事だと思いました。
Wシンガポール・セントーサコーヴ館内施設
Wシンガポール・セントーサコーヴの館内施設になります。
プール
プールへの出入り口に、お水と軽食の用意がありました。食べ物は、無くなってしまっていることが多かったけど、嬉しいサービスですね。


ということで、半日だけ遊んだプールを紹介していきます。たくさんのヤシの木と大きなプール、Wシンガポール・セントーサコーヴの最大の魅力ですね。

タオルの貸し出しもあります。


楽しみにしていたスライダーは、残念ながら点検中で使用できませんでした、。


プールバーもあります。


デッキチェアも数多くあり、こんなおしゃれなハンモックまで。

24時間利用できるプールは、夜になるとライトアップされます。遅い時間まで、楽しそうに遊ぶ声が聞こえていましたよ。


ショップ
水着やビーチサンダルなどの販売もありました。


レストラン・バー
Wシンガポール・セントーサコーヴには、下記のレストラン・バーがあります。
「WOOBAR」は開放的でおしゃれな空間、プールを眺められるテーブル席やカウンター席もあります。


グリル料理「SKIRT」、朝食のパンコーナーとして贅沢に使われていました。

南国ムードたっぷりの「THE KITCHEN TABLE」は、朝食会場でした。朝食レポートは、下記よりどうぞ。
エリート特典
マリオット系列のホテルに宿泊する際は、マリオットボンヴォイ会員になることをおすすめします。
朝食やラウンジが無料になるプラチナエリート以上が有り難いですが、ゴールドエリートでもお部屋のアップグレードなど嬉しい特典があります。

Wシンガポール・セントーサコーヴでは、ラウンジが無いため「WOOBER」での1ドリンク&ナッツサービスでした。(17:00〜19:00)

マリオットボンヴォイ会員のお子様には、アイスのサービスもありました。が、結局じゃーくんは、一度も食べれず、。

カードを発行するだけで、マリオットボンヴォイの「ゴールドステータス」が得られるという特典が付いてくる「Marriot Bonvoyアメックスプレムアムカード」。詳細は下記よりご覧ください。
Wシンガポール・セントーサコーヴの総評
シンガポールの中でもリゾート感が味わえるセントーサ島の「Wシンガポール・セントーサコーヴ」。
シンガポールならではの高層ビルに囲まれた中心部エリアとはまた違い、ホテルのプールを満喫したり、セントーサ島内のレジャー施設で思いっきり遊んだり、広いお部屋でゆったり過ごしたり。
子連れで大満足なリゾートステイを楽しめる、素敵なホテルでした。
我が家の場合は、じゃーくんの不調もあり、行きたかったとこや楽しみにしていたことなど、あまり多くは実現出来ませんでしたが、久々の海外家族旅行でゆっくりのんびりのリゾート。
すーファミリーにとって、また大切な思い出となりました。
時期によって、サービス内容に違いがあったりもするようですが。少しでも旅行の参考になれば嬉しく思います。
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