シンガポールの金融街にある高層ホテル「ウェスティンシンガポール」のクラブラウンジ、12歳子連れで利用してきました。
ホテルの公式HPには、*12歳未満のお子様はご利用いただけません。との記載があります。
チェックイン時に、ラウンジの利用時間。朝食はラウンジもしくは、レストランSeasonal Tastesのどちらかを利用するよう案内いただきましたが、子供のことに関しては特に言及なし。
夕方のチェックイン後に、さっそく家族でクラブラウンジに行ってみました。
を紹介していきます。
ウェスティン シンガポール「ウェスティンクラブ」
ウェスティンシンガポールのクラブラウンジは、プールやスパ・フットネスジムと同フロアの35階にあります。
窓から光が差し込み、明るい雰囲気です。午後のスナックタイムは、人も少なめで景色を眺めながらゆったり過ごせます。
クラブラウンジの営業時間とサービス内容
2023年8月のチェックイン時にいただいた案内になります。
宿泊時期によって、少しずつサービス内容が変わっているようです。
クラブラウンジアクセスルームの宿泊者、またはマリオットボンヴォイのプラチナエリート以上が利用出来ます。
プラチナエリート以上の会員は、同室に滞在中の1名まで無料で利用できます。(添い寝の子供は、プールテラス席で利用可)
ラウンジに入るとコンシェルジュより、部屋番号の確認がありました。
3名ですか?お子様何歳ですか?との質問。
12歳、と答えたところ。
12歳はラウンジを利用できないため、プールサイドのテラス席で食べてくださ〜い。一度だけ、どんなお料理があるか見に行っていいよ〜、と優しく声をかけてもらったじゃーくん。
*12歳未満のお子様はご利用いただけません。なら、12歳だったら入れるやん!と本人は不服そうでした、。
宿泊前にマリオットデスクで、子供のラウンジ使用状況を確認してみたところ、
いろいろと変更もあるかもしれないため、現地で確認してください。とのことでした。サービス内容と同様、時期によって変わることもあるのは仕方ないですね。
ラウンジからは、直接プールサイドのテラス席に行けます。
高層階、周りにも高層ビルが多いものの、なかなかの見晴らしです。
じゃーくん、ラウンジ追加料金の支払いが必要かと思っていたので、子連れファミリーとして利用できるのは、親としてはありがたい、笑。
欲しいものをラウンジ内に何度か取りに行って、ゆっくり過ごせました。久々の海外旅行、家族でほのぼのテラス席でいただくアルコールとお食事、とっておきの贅沢時間でした。
途中小雨がぱらついてきたら、ラウンジ横の小部屋に案内されました。子連れファミリー専用のお部屋が用意されていました。
「ウェスティンクラブ」フードプレゼンテーション
ラウンジで提供されていたドリンク&フードを紹介していきます。
スナックタイム
ラウンジ営業中は、オールデイスナックとして、ケーキとクッキーやナッツ類にフルーツが用意されています。品数は少なめな印象でした。
飲み物は、フレッシュジュースやペプシ・7upなどの炭酸系とコーヒー・紅茶。
イブニングカクテルタイム
17:00〜20:00のイブニングカクテルタイム。お食事の提供は、19:00までです。子連れルームにもスタッフの方が、お料理の提供がもうすぐ終了しますよ〜、とお知らせに来てくれました。
ハイネケンとタイガービールは、瓶ビール。
常時飲めるソフトドリンク類も、冷蔵庫で冷やされています。
赤白ワインに、ウイスキーなど。
サラダ横の海老、大人気でみなさんモリモリ食べていました。確かに、一番美味しかったです。
ピザやサンドイッチ、鴨肉など日によって少し違う品もありました。
ビールによく合う春巻きや、肉まん・シュウマイや煮物もあります。
ワインに合うチーズやハム、フルーツ。種類も豊富なためお腹も充分満たされ、その後の夕食は少しで足りてしまいました。
物価の高いシンガポールで、こうやってアルコールとお食事をいただけるクラブラウンジは、ほんと有り難いサービスです。
レストラン朝食/Seasonal Tastes
朝食は、ラウンジかフロントロビー32階にあるレストランどちらか選べます。
我が家は、じゃーくんラウンジ内に入れないため、レストランSeasonal Tastesを選択。
通常、朝食ビュッフェの料金は、一人53シンガポールドル。なかなかのお値段になりますが、納得の品々でした。
マリオット会員の12歳以下の子供は、対象ホテルの場合朝食無料の特典があります。詳細はこちら。
受付で部屋番号と名前を確認してからの案内です。
自然光たっぷり降りそそぎ明るく開放的な店内です。広さも充分で、遅めの時間には来客も増えてきましたが、混み合った印象はありませんでした。
席につくと、コーヒーか紅茶のサービスがあります。
シリアルもとても種類が豊富です。
サラダ、ハム類。
蕎麦に白ごはんとお味噌汁もありました。
ホットミールも豊富にそろっています。
カレーも野菜とチキンとあったり、ソーセージもポークとチキンと外国の方に合わせて揃っていました。
肉まんやシュウマイ、中華粥もあります。
エッグコーナーでは、好きな具材を選んでオムレツを焼いてくれます。
出来立てふわふわが美味しい。
ヌードルコーナーもあります。
2種類の中から好きな麺と好みの具材を選び、茹でてもらいます。
スープもシンガーポールならではのラクサか、
魚スープかを選んで完成。出来立てを美味しくいただけます。
パンコーナーは、食パン、ハード系、菓子パン系からデニッシュやクロワッサンまで、まるでパン屋さんですね。
ワッフル、パンケーキ、フレンチトースト。
ヨーグルト、フルーツも盛りだくさんです。
ジュースカウンターでは、豊富なフレッシュジュースはもちろん、日替わりでスムージーも用意されていました。
2日間でいろんなお料理に挑戦。それでも食べきれないほどの品数で、たくさんの美味しい朝食ビュッフェをいただけました。
ウェスティンシンガポール「ウェスティンクラブ」の総評
ウェスティンシンガポールのクラブラウンジのサービス、フードプレゼンテーションとレストランSeasonal Tastesの朝食ビュッフェの内容を紹介させていただきました。
ラウンジでは、朝食とカクテルタイムに、お食事のサービスがあります。17〜20:00の間は、アルコールもいただけます。
海外のホテルラウンジは、子供が利用ができないとこが多い。その点、ウェスティンシンガポールでは、ラウンジ横のプールテラスで子供も一緒に食事ができるため、子連れファミリーにとって大変利用しやすく有り難いサービスでした。
プラチナエリートの朝食は、ラウンジかレストランか好みで選択できます。子連れのためレストランに行きましたが、洋食だけでなく、和食、中華、東南アジア料理と多国籍な美味しいお料理をたくさん楽しむことができました。
国内では12歳となると、ホテルの宿泊費も交通費も立派な大人の仲間入り。正直、食べる量もすーママよりはるかに多い。微妙な年齢で、今回のシンガポール旅はどれくらいの追加料金がかかるのか行ってからのお楽しみでした。
今回のウェスティンシンガポール宿泊では、2泊で66,000ポイントの支払い以外は一切費用がかかりませんでした。おまけにポイントまで付与されてます。お高い年会費のマリオットボンヴォイアメックスカードですが、存分に価値を発揮してくれたと思います。
次の機会に向けて、またコツコツポイントを貯めることにします。
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