2024年夏のタイ旅行。ホアヒンビーチフロントのホアヒン・マリオット・リゾート&スパに2泊した後、バンコクに戻り最後の宿泊先に選んだのは、マリオットボンヴォイ系5つ星ラグジュアリーホテル「セントレジス・バンコク」。
マリオットボンヴォイカード更新の無料宿泊特典ポイントを利用したく、バンコクの中で最上級クラスのセントレジスバンコクを予約しました。
宿泊予定の2週間ほど前、49,000ポイントで予約していた宿泊が40,000ポイントに下がっていることを発見。無料宿泊50,000ポイントとして使うのは勿体無いかな、と。手持ちのポイント利用に変更。こういった更新が容易にできるのは、マリオットの有り難いところ。
国内のマリオット系ホテルの価格高騰から考えると、タイのホテルも以前より値上がりしているとはいうものの、とてもお値打ちな価格(ポイント)で宿泊できるのが嬉しいですね。
セントレジスバンコクに、実際に宿泊してみた詳細を紹介していきます。
セントレジス・バンコク/The St. Regis Bangkok
セントレジス・バンコクについて
高級ホテルが立ち並ぶラジャダムリ通り沿いに位置する「セントレジス・バンコク」。
公式HP | セントレジス・バンコク |
客室数 | 228室 |
チェックイン | 15:00~ |
チェックアウト | 12:00 |
お子様添い寝 | 可(〜12歳) |
クラブラウンジ | 無 |
プール | ⚪︎ |
住所 | 159 Ratchadamri Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ |
アクセス | スワンナプーム国際空港よりタクシーで約45分 BTS(スカイトレイン)ラジャダムリ駅より徒歩1分 |
ポイント宿泊 | 34,000〜59,000 |
マリオット会員はベストレート保証もあるため、公式ページからの予約をおすすめします。
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BTS(スカイトレイン)ラジャダムリ駅からホテルの2階に直結、徒歩約1分です。
バンコク最終日の宿泊だった我が家、ホテルステイをゆっくり満喫したくホテルへのアクセスや移動にはチャーターやGrabを利用しました。エントランスには、常にドアマンが待機しています。
スワンナプーム国際空港からは、タクシーで約45分。
セントレジス・バンコク宿泊レビュー
フロント・ロビー
エントランスから中に入ると、天井が高く開放的な空間。
紫陽花とデルフィニウムのブルーに赤い胡蝶蘭がさし色のが爽やかな生花が、至るところに生けられています。
フォーブストラベルガイド最高ランクの5つ星に5年連続、2024は4つ星の獲得。
エレベーターで、フロント・ロビーのある12階まで上がります。
15時ころの到着でも混み合うこともなく、ウェルカムドリンクをいただきながら、座ってチェックイン。良いお部屋を準備しているので、あと20分ほど待っていて欲しいとのことでした。
ホアヒンから乗ったチャーター車、親切なドライバーさんだったのですが、なかなかアグレッシブな運転で・・。購入していたパンを食べることができなかったじゃーくん、ちょうど待ってる間に1階のロビーでゆっくり完食。
そしてちょうど、チップを渡すためのタイ通貨も1階にあったATMで準備できました。
お部屋/2 ダブル, シティビュー, コーナールーム
アプリの方にも、お部屋の準備が完了したとの連絡があり再びフロントへ。フロントスタッフが、お部屋まで案内してくれました。
一番リーズナブルな2ダブルのお部屋を予約、シティビューのコーナールームにアサイン。有り難く嬉しいことです。
重厚な木の扉、高級感たっぷり。
コーナールームなので、少し広めでしょうか。窓からの眺望は、左手覗くとゴルフコースビュー、正面とデスク、バス側はシティービュー。
オットマンもあり、快適な寝心地のベッド。
ソファの座り心地も抜群です。
デスクに、チェアは向かい合わせに2脚。
文具品やポストカードもありました。
冷蔵庫とその下がミニバー。
グラスも冷やされています。
ドリンクもお高めですね。
クローゼットの横に、高級感のある荷物置き。
ふかふかのスリッパ。
扉入ると、鏡や傘もあり玄関のような広々スペースがありました。
続いてウェットエリア。ダブルシンクの洗面スペース。
アメニティ類は、ひととおり揃っています。
バスタブ、シャワーブース。
最初ロールスクリーンも空いていて、丸見えやん!とビックリ。
トイレも広めでした。
が、今回宿泊した4つのホテルの中で、トイレの水圧が一番いまひとつ。流れないからと驚きながら右往左往するじゃーくん、笑。ホントちょっとペーパーの量が多いと流れない、状況。
夕食を食べて部屋に戻ると、バトラーサービスのドリンク類は片付けられ、枕元にお水と足元にマットがセットされターンダウンが完了していました。
その他施設
プール・フィットネスジム・スパ
屋外プール、フィットネスジム、スパは、15階にあります。
プールの営業時間は、7:00〜21:00。
バンコク中心地で、この贅沢な屋外プール。ホアヒンのリゾートとはまた違い、ジャグジーもある大人のくつろぎ空間。でも、子連れファミリーも多く楽しんでいました。驚くほど、水が冷たかった、。
ゴルフコースの眺めが最高ですね!
屋根付きのソファースペースもあるので、ドリンク飲みながら一日ゆっくり過ごせます。
レモンウォーター、タオルのセットは、スタッフが準備してくれます。
宿泊者が利用できるフットネスジムは、24時間営業。
スパの営業時間は、10:00〜22:00。予約が必要になります。スチームサウナとジャグジーは、無料で利用可。
レストラン
セントレジス・バンコクには、下記のレストラン・バーがあります。
オープンキッチンが素敵な朝食会場のレストランViu。
ミシュランガイド タイ2022で初のミシュラン星獲得に輝いたレストランIGNIV Bangkok。
バーからの眺望は、ゴルフコースビュー。都会のオアシスで、贅沢なひとときを過ごせます。
毎日18時よりセントレジスバーで、イブニングリチュアルシャンパンサーべリングが行われ、宿泊者にはシャンパンのサービスがあります。
1階にあるロビーラウンジ。
セントレジスバーの隣にあるThe Drawing Room。こちらもシックで落ち着いた雰囲気。
訪問した時、レストランZumaは営業していなかったようです。(上記 セントレジス・バンコクより)
時期によって営業時間の変更がありますので、詳細はホテルでご確認ください。
バトラーサービス
セントレジスならではのバトラーサービス。24時間、すべての宿泊者が対象となります。
クローゼットにアイロンが無かったのは、バトラーにお願いしたら良いってことだったのですね。
我が家は、2回ほどドリンクをお願いしました。電話でも、メールでも、アプリのチャットでお願いしてもOK!です。
すべての宿泊者対象だからか、廊下で忙しそうなバトラーさん(女性ばかりでした)をよくお見かけしましたよ。
プラチナエリート特典
マリオット系列のホテルに宿泊する際は、マリオットボンヴォイ会員になることをおすすめします。
英語と日本語版の特典案内をいただきました。
セントレジス・バンコクには、ラウンジはありません。プラチナエリート以上の会員特典として、セントレジスバーかザドローイングルームで、アルコールとカナッペのサービスがあります。
我が家はいつもながらの朝食を選択。レイトチェックアウトは、復路の飛行機時間に合わせて、15時までお願いしました。
カードを発行するだけで、マリオットボンヴォイの「ゴールドステータス」が得られるという特典が付いてくる「Marriot Bonvoyアメックスプレムアムカード」。詳細は下記よりご覧ください。
セントレジス・バンコクの総評
マリオット系列ラグジュアリーホテルのセントレジスバンコクを紹介させていただきました。
至るところに飾られた贅沢な生花や、落ち着きのある上質な雰囲気の館内と居心地の良いお部屋。適度なリゾート感やフレンドリー感もあり、それぞれのスッタフ任務が分担されていて、さすが最高級ランクのホテルと感じられる宿泊となりました。
バンコクでは、コスパ良くラグジュアリーホテルに宿泊できるのも嬉しいところですね。
宿泊者が利用できるバトラーサービスやスタッフへのチップが、スッタフ数も多くなかなか難しかったかな。
マリオット会員はベストレート保証もあるため、公式ページからの予約をおすすめします。
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