2024年8月のタイ旅行。バンコクの中心地にあるウェスティングランデ・スクンビットをチェックアウトして、次に向かったのは、タイ王室の保養地として開発された歴史があるというホアヒン。地理的に天候が穏やかで、落ち着いた雰囲気のリゾート地とのこと。
タイランド湾エリアのサムイ島なら、8月が乾季にあたりベストかと思ったものの。飛行機代が予想より高かったため、もうすこし長期でリゾートステイしたいとの思いから、今回は断念。
バンコクから車で3時間ほどに位置するホアヒンは、バンコク在住者が週末に訪れることも多いとか。我が家のバンコク旅行リゾート計画に加えてみることにしました。
ホアヒンで宿泊するなら、なかなか魅力的なホアヒン・マリオット・リゾート＆スパがベストな選択だと思い予約。実際に宿泊してみた詳細を紹介していきます。ホアヒンホテル選びの参考になると嬉しく思います。
ホアヒン・マリオット・リゾート＆スパ/Hua Hin Marriott Hotel & Resort
ホアヒン・マリオット・リゾート＆スパについて
ホアヒンのエリアでも中心部近くに位置する「ホアヒン・マリオット・リゾート＆スパ」。
徒歩圏内に、大きめなショッピングモールのマーケットヴィレッジがあり、ホアヒンナイトマーケットやホアヒン駅などの観光スポットにも行きやすく便利な立地です。
| 公式HP | ホアヒン・マリオット・リゾート＆スパ |
| 客室数 | 322室 |
| チェックイン | 15:00～ |
| チェックアウト | 12:00 |
| お子様添い寝 | 可（〜12歳） |
| クラブラウンジ | 無 |
| プール | ⚪︎ |
| 住所 | 107, 1 Phet Kasem Rd, Tambon Hua Hin, Hua Hin District, Prachuap Khiri Khan 77110 タイ |
| アクセス | バンコクから南へ200km（バス、鉄道、カーチャーター等） スワンナプーム国際空港から車で約3時間 |
| ポイント宿泊 | 20,000〜46,000 |
マリオット会員はベストレート保証もあるため、公式ページからの予約をおすすめします。
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ホアヒン・マリオット・リゾート＆スパへのアクセス
バンコクからホアヒンへの移動方法は、バス、鉄道、ミニバス、チャーターの4種類。
暑い中、大きなスーツケースを持って乗り換えをしながら家族で移動するのは現実的ではないため、今回はチャーターサービスを利用。途中乗り換えの手間も必要なく、宿泊していたホテルのロビーから、ホアヒン・マリオット・リゾート＆スパのロビーまで早く快適に移動できました。お値段も意外とリーズナブル！
往路は、途中観光名所に立ち寄ってもらうオプションを付けて予約。詳細は、下記よりご覧ください。
ホアヒン・マリオット・リゾート＆スパ宿泊レビュー
フロントー・ロビー
エントランスから中に入ると、モダンなカフェのようなロビー。しっかりクーラーが効いています。
中庭、ビーチに繋がる大きな木枠の窓もリゾート感たっぷり。
ウェルカムドリンクをいただきながら、座ってチェックイン。
ロビーから中庭へのアプローチも素敵です。
お部屋/2 ダブル, テラス
アップグレードですよ！と、にこやかなフロントスタッフ。スタッフと一緒に、スーツケースも積み、こちらのカートでお部屋まで案内してもらいました。
シービューの部屋を予約しようか迷ったのですが、遠く彼方に海が見える程度との情報を見かけてしまったため、一番リーズナブルなダブルルームを予約。
嬉しいことに、2ダブル, テラスのお部屋へアップグレード。広さは、39㎡。テラスがあるからか少し不思議な形。
カーテンを開けたままだと外から丸見えでは？と気になりましたが。ビーチに近い場所で前を人が通ることはほとんどなく、何より直接プールやビーチの方へ出れるのは、とても便利でした。
プールアクセスのお部屋は、ルーフプール沿いにあるため、プールで遊んでいる人たちと視線が合ってしまいそうに思いながら周遊しましたよ。
デスクと鏡、その後ろに一人がけのソファー。
ウェルカムのウサギがカワイイ！
コネクティングルームになるのか、扉が付いていました。
荷物置きも広々。
ミニバーのコーナーに、とっても可愛らしいウェルカムスイーツ。マカロンやタルトなど、美味しくいただきました！
瓶のお水が4本、冷蔵庫にも入っているエビアンのお水は有料です。リゾートホテルにしては良心的な金額で、よく冷えたチャンビール美味しくいただいちゃいました！
プール用黒のメッシュバッグ、使いやすかったです。お持ち帰りしてしまう人が多いのか、販売品があるとの記載も。
引き出しにドライヤーとランドリーサービス。外のコインランドリーに行く手間と時間を考えると、ランドリーサービスも比較的良心的なお値段。廊下出たすぐ横にスタッフルームがあったので、2回に分けて何着かお願いしてみましたよ。
即ランドリーに電話してくれて、その日の夕方には、驚くほど綺麗にふかふかに仕上げてお届けしてもらえました。
シンガポールでは、高すぎて出せなかったランドリーサービス。じゃーくんの肌着なども、安心してお願いできました。笑
洗面の鏡は、スライド扉になっていて開けると広々。
海外旅行ときのスキンケアは、トライアルセットを準備しておくのがおすすめですよ。
楽天市場 – トライアルセットバスタブはありませんが、レインシャワーも付いています。
バルコニーには、テーブルと椅子。水着が乾かせるスタンド式の洗濯干しもありました。
みんながプールで楽しそうにはしゃいでる声を聞きながら、バルコニーで飲むビール最高です！
その他施設
プール
プールの利用時間は、9：00〜19：00です。
ティーンプール。
プール内に設置されたバスケットゴールで親子一緒に遊んだり、周りにあるデッキチェアから子ども達を見守っている親も。幅広いファミリー層に優しいリゾートプール。
ガーデンをぐるりと囲んだループプール。
傾斜のある滑り台や大きな滑り台、噴水や橋のトンネルなど、一周するだけで子どもも親も、カップルも楽します。
砂場があるキッズプールもあります。小さなお子様も、安心して楽しめます。
大人専用プール。
中学生じゃーくんもこちらでOK！家族3人で、泳いだりまったりしたり、人も少なめで優雅にのんびりと過ごせました。
タオルのセッティングやレモンウォーターも、スタッフが丁寧にサービスしてくれます。
プールが19：00までと早めなので、夜は落ち着いた雰囲気に。
ビーチ
ホテル敷地内のビーチ前には、デッキチェアとパラソルが並べられています。
ホテルからそのままビーチに出ることができます。スタッフが居て、出るときと戻ってきたときに部屋番号をしっかり確認していました。
透き通った海ではありませんが、サラサラの砂浜、落ち着いた雰囲気のビーチです。
この日は、かなり遠浅。
乗馬で、ビーチを散歩できるというホアヒン名物。
みんな自分の馬に乗ってもらおうと必死の勧誘。20分、400バーツ。見えなくなるほどかな〜り遠くまで馬乗りしたじゃーくん、馬のフンをきちんと拾った馬主さんと満足気に戻ってきました。
時期的には雨季にあたる8月でも、比較的雨が少なめなホアヒン。2泊3日のうち夕方の1〜2時間ほど、一度だけ雨が降りました。
キッズクラブ
キッズクラブもあります。小さなお子様連れのファミリーにも、嬉しいですね。
スパ・ジム
スパの営業時間は、10：00〜21：00。予約が必要になります。
24時間営業のジム、マシーンも揃っています。
ゲストサービスセンター
ロビー横に、ゲストサービスセンターがあり、マックやプリンターも設置されていました。
レストラン
ホアヒン・マリオット・リゾート＆スパには、下記のレストラン・バーがあります。
朝食会場のAmber Kitchen。プールに面したレストランで、テラス席もあります。
ビーチフロントのシーフードレストラン。
パンも売っているカフェ。バンコクに戻る帰路で食べようとデニッシュなどを購入。ボリュームもあって、美味しくいただきました。
ビーチとプールサイドそばにあるプールバー。
ロビーラウンジのハッピーアワーも魅力的でしたよ。
プラチナエリート特典
今回我が家は、プラチナ特典として朝食を選択。2名分との案内で、中学生じゃーくんの朝食代1名分（THB941.6/TAX込）を追加で支払いました。
リゾートのマリオット系列ホテルには、現在ラウンジが無いことが多いです。ホアヒン・マリオット・リゾート＆スパにも、ラウンジはありませんでした。
2日目のベッドメーキング後、ホアヒン駅デザインのかわいいマグネットのプレゼント。特典かどうかは不明ですが、ホアヒンらしくて可愛い！
ホアヒン・マリオット・リゾート＆スパの総評
ホアヒン・マリオット・リゾート＆スパを紹介させていただきました。
実際に宿泊してみて、高評価なのも納得！
ビーチフロント、広大で綺麗に手入れされたガーデンに、キッズプールやファミリーで楽しめるプール。ゆったりリゾート感を満喫できるデッキチェアや大人専用プール、スパと大人も子供も満足度の高いリゾートホテル。
レストラン利用や、チェックアウト直前に購入したパン代もルームナンバーを伝えてサインするだけで、すべてチェックアウト時の清算。スタッフが皆フレンドリーでありながら、行き届いたサービス。リゾートとしての施設も整っていて、コスパに優れたステキなお勧めホテルです。
マリオット会員はベストレート保証もあるため、公式ページからの予約をおすすめします。
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