※2023年12月22日に工場ツアーは、閉鎖されています。ビール好きにも人気のツアーだったので、残念です。
シンガポールや東南アジアを代表するビール「タイガービール」、タイガービール工場見学のツアーが開催されていました。
我が家はちょうど旅行時に、シンガポール政府観光局が観光客に提供している無料ツアー「シンガポール・リワード」があり、タイガービール工場見学を予約しました。
S.E.A Aquariumの入場&バックヤードツアーや、シンガポール動物園での朝食、ワークショップなどたくさんの対象アクティビティが揃っています。が、予約は2週間前からの受付で、人気のアクティビティは瞬時に受付終了になってしまうよう。すっかり出遅れてしまったすーママです。
まだ申し込めるアクティビティから、気になっていた「タイガービール工場見学」を選んだのでした。じゃーくんは、シンガポールリワード対象外になるため実費になる予定。子供が喜ぶツアーを予約できれば良かったのですが、ビール工場見学で良いかも確認し、ポチッと予約完了。
実際に参加した、タイガービール工場見学ツアーを紹介していきます。
タイガービール工場見学ツアー

タイガービール工場への行き方・アクセス
タイガービール工場は、シンガポール中心部から離れた西のトゥアスにあります。地図で確認するとすぐ隣は、マレーシアです。
最寄駅は、EastWest LineのJoo Koon駅(ジュークーン)。
我が家は、Grabで向かいました。マリーナエリアから約30分、往復共27シンガポールドルくらいでした。場所的に復路のGrabが見つかるか気になるとこでしたが、近くで待機している車も多かったようですぐに配車も手配できました。

受付から待合室まで、いろんなタイガーに出迎えてもらえます。



タイガービール工場ツアー時間
事前予約が必要で、予約時に希望の時間を選びます。祝日は、お休み。
タイガービール工場チケット料金
大人(平日) | S$23 |
大人(土日) | S$25 |
小人(5〜17歳) | S$15 |
英語のツアーガイドで1時間ほどかけて工場見学。その後バーでの数種類のビール試飲料金も含まれています。
同行者でじゃーくんも予約して、追加で小人料金支払う予定でしたが、なぜか3人分の無料ツアーを受付けてもらえました。
工場見学
ツアーの参加者は、25名くらいでした。皆が揃ったところで、タイガービールの歴史からスタート。

原材料の説明やビール醸造所、パッケージの製造ライン見学(工場内は撮影不可)。フォトスポットでの撮影タイムも用意されていました。



タイガービールの美味しい注ぎ方の紹介後、


お土産ショップの案内へと続きました。

英語のツアー早口で、なかなか詳しい内容についていけませんでしたが、日本語の説明書も用意されていました。
タイガービール試飲
見学後、バーに移動してビールが試飲できます。


受付で配られた5枚のチケットで、タイガーだけでなく、タイガーラドラー、ハイネケン、アンコールスムース、ストロングブリュー、ABCスタウト、ギネス等々豊富に揃った中から好きなビールの飲み比べができます。
さらにシンガポールリワードで予約の人には、ビール券と10シンガポールドル分のフードチケット、おみやげにショップで販売されていた記念ボトルをもらいました。フードメニューは、ビールに合うポテトやチキン等のフライ系。

シンガポール政府観光局、太っ腹!と喜んだのですが。前のツアー参加者もまだバーに残っていて飲んべえも多すぎたのか、ビールの注文にも長蛇の列。
ようやく1杯飲んだ後フードコーナーに行くと、フードメニューは全て売り切れ、でした、。
子供用には、コーラ・セブンアップが用意されていました。
タイガービール工場見学のまとめ
タイガービール工場見学ツアーを紹介させていただきました。
シンガポールの中心部からは、少し距離が離れていますが、ビール&タイガービール好きな方には充実したツアーだと思います。みなさん、とても楽しんでおられました!
ガイドさんもユーモア交えた工場の案内だったり面白かったです。いろんな意味で少しゆるっとしたとこもあった、かな。参加したのが、土曜だった影響もあるのかもしれません。参加者も多く、1時間毎のツアーなので、一番最初のスタートツアーに参加するか、平日ツアーの方が試飲時間もゆったり出来るかもしれませんね。
シンガポールリワードで予約されていた方は、ほんの数組だったようですが、特別なバウチャーも用意されていてお得に楽しめました。
ツアー中、カメラマンとして活躍していたじゃーくん。プレゼントの記念ボトルも嬉しかったようで、ホテルに戻ってさっそく撮影。

そういえば、コロナ前のシンガポールからの帰国時に、空港の保安検査で止められたじゃーくん。ポケットから大量のタイガービール瓶キャップが出てきて、検査員に笑いながら持って帰っていいよー。と言われていたことを思い出しました。
今回の旅では、特大タイガーキャップの前で記念撮影も出来、ご満悦なすーファミリーでした。