【2024年】バンコクからリゾート地ホアヒンへの行き方ガイド!

【2024年】バンコクからリゾート地ホアヒンへの行き方ガイド! タイ

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2024年8月、バンコクからリゾート地のホアヒンへ行ってきました。

バンコクからホアヒンへの主なアクセス方法は、カーチャーターやバス、列車があります。

それぞれの移動手段には、メリットデメリットがあるので、料金や快適さなどを比較しながら紹介していきます。ホアヒン旅行の参考になると嬉しく思います。

ホアヒンってどんなとこ?

バンコクの南西約200km、タイランド湾に面した海辺のホアヒンは、タイ王室の保養地として古くから発展し、気品漂う優雅なリゾート地。白い砂浜が続くホアヒンビーチ周辺には、ラグジュアリーなリゾートホテルが並びます。

ホアヒンビーチでは、エンジン音のマリンスポーツが禁止されているため、落ち着いた雰囲気。海辺での乗馬体験が名物となっています。

新鮮なシーフードが提供されるレストランやナイトマーケット、タイ初のゴルフコース、大自然を満喫できる国立公園など、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

11月から4月の乾季がベストシーズンですが、タイの中でも降水量が少なく一年を通して温暖な気候。

我が家が8月の夏旅行にホアヒンを選んだのも、降水量が少なめで、バンコクから陸路で行くことのできるリゾート地だから。2泊したところ、1泊目の夕方に2時間ほど雨が降っただけで、あとは穏やかな天候でした。

バンコクからホアヒンへの行き方・アクセス方法

バンコクからホアヒンまでの主な行き方は、下記のとおり。

  • 貸切チャーター車
  • バス
  • 列車

ホアヒンには空港もありますが、バンコクからの飛行機はありません。

貸切チャーター車【家族旅行向け】

もっとも快適で、早く到着できるアクセス方法は、貸切のチャーター車です。

引用 : KKday – 片道送迎プランより

お子様連れや、限りある旅行時間を有効活用するために、快適な移動であることも家族旅行にとっては大切。

貸切チャーター車には、途中観光地に立ち寄りOK!のプランと、バンコク↔︎ホアヒン間の片道送迎プランの2種類があります。

途中観光地に立ち寄りあり(10時間まで)プラン料金

我が家がバンコクからホアヒンに行く往路で利用したカーチャーターは、途中観光地に立ち寄りOK!(10時間まで)のプラン。車両タイプによって、料金が変わります。

車両タイプ乗車人数荷物(24~28インチ)料金
セダン1〜2名2〜3個までTHB3,900
(約17,560円)
ファミリーMPV3〜4名3〜4個までTHB3,900
(約17,560円)
VIPバン5〜10名 ※5〜6個までTHB4,500
(約20,261円)
※荷物がない場合は10名まで

バンコクから、カオルアン洞窟やプラナコーンキリ国立歴史公園に行くツアーもありますが、ファミリーで参加人数分をツアーに申し込むより、途中に立ち寄ってもらうプランの方がお得ですね。

>> KKday – バンコク〜ホアヒン間 観光チャーター車

片道送迎(途中立ち寄りなし)プラン料金

復路は、ホアヒンのホテルからバンコクのホテルまで直行の片道送迎プランを利用。フロントでチェックアウトした時には、すでにロビーで待っていてくれたドライバーさん。

ホテルではなく、スワンナプーム空港やドンムアン空港への送迎を選択することも可能です。

車両タイプ最大乗車人数荷物(24~28インチ)料金
セダン3名2個までTHB2,170
(約9,770円)
ファミリーMPV4名4個までTHB2,400
(約10,900円)
VIPバン最大10名
(荷物なしの場合)
5個まで ※THB3,000
(約13,507円)
※乗客9名の場合

上記の料金には、ガソリン代や高速代も含まれているため、当日追加で支払う必要はありません。チャイルドシートの利用は、200THB。

我が家は往復とも、ファミリーMPVを利用したので、ゆったり座り心地の良い快適なシートでした。3時間ほどで到着しました。

>> KKday – バンコク〜ホアヒン間 貸切送迎

バス【空港からコスパよく移動の方向け】

引用 : KKday より

出発時刻と料金

ホアヒン行きのバスは、スワンナプーム国際空港から出ています。

料金もお手頃、シートも快適で乗り心地抜群です。

料金
  • THB417(約1,876円)

スワンナプーム国際空港1階の8番出口「パタヤ~ホアヒン」カウンターで、バウチャーを乗車券に交換します。

当日チケットを購入することも出来ますが、売り切れる場合もあるので、事前に予約購入しておくことおすすめします。

引用 : KKdayより
スワンナプーム国際空港(BKK)発〜ホアヒン着 出発時刻
  • 出発時間:06:30 / 07:30 / 08:30 / 09:30 / 10:30 / 11:30 / 12:30 / 13:30 / 14:30 / 15:30 / 16:30 / 17:30 / 18:30
ホアヒン発〜スワンナプーム国際空港(BKK)着 出発時刻
  • 出発時間:06:00 / 07:00 / 08:00 / 09:00 / 10:00 / 11:30 / 12:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00 / 17:00 / 18:00
引用 : KKdayより
check
  • 乗車券引換のため、出発の30分前までに引換場所に到着してください。
  • お一人様につき荷物1個(20kg未満)と車内持ち込み手荷物1個まで → 荷物の制限を超える場合は追加料金が発生する場合があります。
  • 到着のバスステーションからホアヒン中心地まで距離があるため、乗合バス等に乗車する必要があります。

>> KKday – スワンナプーム国際空港~ホアヒン シャトルバス

列車【風情楽しみたい方向け】

SRT(タイ国有鉄道)のクルンテープ・アピワット中央駅からホアヒン駅まで、乗り換え無しで行くことができます。

タイ国有鉄道の公式サイトより、事前にチケット購入が可能。

料金

時間は、3時間半ほど。

料金は、94THB(約430円)〜ありますが、エアコン無しの3rd Class。エアコンありの2nd Classで、330THB(約1,500円)〜、寝台車両や等級によって料金に差があります。

列車は、鉄道の旅を楽しみたい方におすすめ。到着するホアヒン駅は、タイで最も美しい駅とも言われ、駅そのものが観光地です。新しく高架駅になっていますが、古い駅舎も残されています。

ホアヒン駅からは、滞在ホテルによっては徒歩で行くことも可能。また駅周辺は、グラブやタクシーも利用しやすいエリアです。

バンコクからホアヒンへの行き方ガイドのまとめ

バンコクからホアヒンへの主なアクセス方法を紹介させていただきました。

家族旅行やグループ旅行の方には、限りある時間を有効に使えて、快適な貸切カーチャーターがおすすめです。料金的には、やはり一番高額になってしまいますが、途中観光スポットに立ち寄りできるプランもお得に利用できます。

スワンナプーム国際空港からコスパよくホアヒンに移動したい方には、料金もお手頃で快適な乗り心地のバスもおすすめ。時間によっては、バスが売り切れで乗れないこともあるため、事前予約しておくと良いですね。

時間に余裕があり、鉄道の旅を楽しみたい方は、列車での移動も素敵な思い出になるでしょう。

バンコクから陸路で約3時間ほどで行くことができるホアヒン。街中バンコクとはまた違う、ゆったり静かなリゾートを楽しんでください。

>> KKday – バンコク〜ホアヒン間 観光チャーター車

>> KKday – バンコク〜ホアヒン間 貸切送迎

>> KKday – スワンナプーム国際空港~ホアヒン シャトルバス

>> タイ国有鉄道の公式サイト

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