台湾の桃園国際空港の第2ターミナルには、プライオリティパスで利用できるラウンジが3箇所あります。そのうち2箇所が、プラザプレミアムラウンジ(Zone A と Zone A1)。
前回利用したオリエンタルクラブラウンジもとても快適で過ごしやすかったものの、違うラウンジにも行ってみたいよね〜、ということで。
2024年6月にエバー航空搭乗の際、Plaza Premium Lounge(プラザプレミアムラウンジ)を利用しました。プラザプレミアムラウンジのドリンク、フードサービス、設備などの詳細を紹介いたします。
プラザプレミアムラウンジ基本情報/ターミナル2
桃園国際空港には、第1ターミナルに2箇所。第2ターミナルにも2箇所のプラザプレミアムラウンジがあります。
今回は、第2ターミナルのプラザプレミアムラウンジ(Zone A) を利用しました。
桃園国際空港プラザプレミアムラウンジの場所
桃園空港の第2ターミナル、保安検査、出国審査を終え、一つ上のフロア4階に行きます。フードコートや各航空会社のラウンジと共に、プライオリティパスで利用できるプラザプレミアムラウンジが2箇所あります。



プラザプレミアムラウンジ(Zone A) は、前回利用したオリエンタルクラブラウンジの正面に位置していました。
プラザプレミアムラウンジ(Zone A) 営業時間・利用条件
営業時間は、午前5時〜午後11時。最長2時間までの利用が可能です。
営業時間 | 午前5時〜午後11時 |
利用条件 | 最長2時間まで 2歳未満のお子様無料 |
フード | ビュッフェスタイル |
ドリンク | 台湾生ビールサーバー、赤白ワイン、ソフトドリンク |
シャワー | あり(別途料金必要) |
受付で、プライオリティパスと搭乗券を提出します。我が家は、三菱UFJプラチナアメックスカード付帯のプライオリティパスを利用。
プライオリティパスを持っていない方でも、有料で公式サイトよりラウンジ利用できます。
プラザプレミアムラウンジ詳細
中に入ってすぐの場所は、ダイニングエリア。昼食時だったので、けっこう混み合っていました。
広々ソファー席の方は、意外と空いていました。サイドテーブルがあり、コンセントとUSBがあります。こちらでアルコールや軽く食事ををいただきながら、ゆっくりくつろぎました。
奥側の席は、予約が必要なVIPシート。

追加料金を支払うと、VIPシートや貸切の休憩エリアを利用可能。扉も付いた個室なので、トランジットの際など、仮眠もできますね。

ドリンクメニュー
冷蔵庫に、缶とパックのドリンク類。

フレッシュジュースに、デトックスウォーター。

ティーパックのお茶、エスプレッソマシン。

アルコール類は、台湾生ビールのサーバーと

赤白ワインが用意されていました。

オリエンタルクラブラウンジはビールのみだったので、ワインがあるのは、嬉しいですね。グラスが足りなくなるほど、人気でしたよ。
フードメニュー
ビールに合いそうな揚げ餃子、ハッシュドポテト。

ホットミールには、シュウマイ、焼きそば、蒸し野菜、魚、鶏料理とひと通り揃っています。焼きそばが大人気で、すぐに無くなってしまうようでしたが、きちんと追加されていました。


サラダ系に、フルーツ、チーズ。

コーンスープ、豚とニンジンのスープ2種類。

パン、スナック菓子、ソフトクリームメーカーもありました。

冷蔵庫に、デザートとフルーツ、牛乳。

オーダー式のメニューもあります。

設備
トイレもラウンジ内にあります。

シャワールームは、受付で予約の必要があります。ただし、別途料金が必要とのこと。利用の際は、受付で確認しててみてください。
まとめ
台湾桃園国際空港のプライオリティパスで利用できる、第2ターミナルの「プラザプレミアムラウンジ」の詳細を紹介させていただきました。
ボリュームのあるフードメニューも多かったり、ソフトクリームメーカーがあったのも嬉しいところ。
アルコールは、台湾ビールとワインがあったため、ビールしかなかったオリエンタルクラブラウンジより満足感がありました。搭乗前にビールを飲み過ぎると、飛行機でのトイレのコトを考えてしまいますね、。
すーパパは、食べ納めの台湾料理を満喫。すーママは、ワイン飲みながら帰宅後の段取りが捗りました。
ゆったり落ち着けるソファー席で過ごせる搭乗までの時間、プライオリティパスを持っていて良かったなぁとシミジミ。第1ターミナルには、レストランもあるようなので、またの機会に利用してみたいです。
三菱UFJプラチナアメックスは、家族カードにもプライオリティパスを無料で発行でき、利用回数制限もありません。レストランやスパの利用が10月よりできなくなってしまいましたが、海外旅行時にラウンジが利用できるのは、ホント便利で有り難い!
1人分のプライオリティパスが目的の場合は、楽天プレミアムカードを発行するのもありですね。ただし、2025年1月から海外空港ラウンジの利用回数が、無制限から年間5回に変更となります。