台湾の桃園国際空港には、プライオリティパスで利用できるラウンジが充実しています。
日本〜台北をむすぶANA、JAL、エバー航空、チャイナエアラインの航空会社が就航している第2ターミナル。2024年4月にチャイナエアライン搭乗の際、ORIENTAL CLUB LOUNGE(オリエンタル クラブ ラウンジ)を利用しました。
広々とした空間、高級感のある快適なラウンジの詳細を紹介いたします。
オリエンタルクラブラウンジ基本情報/ターミナル2
オリエンタルクラブラウンジの場所
桃園空港の第2ターミナル、保安検査、出国審査を終え、一つ上のフロア4階に行くと、フードコートや各航空会社のラウンジと共にオリエンタルクラブラウンジがあります。
高級感のあるオリエンタルクラブラウンジの入り口です。
プラザプレミアムラウンジの詳細は、こちらよりご覧ください。
オリエンタルクラブラウンジの営業時間・利用条件
営業時間は、午前5時〜午後11時。ビュッフェの提供は、午後10時30分まで。最長3時間までの利用が可能です。
営業時間 | 午前5時〜午後11時 |
利用条件 | 最長3時間まで 2歳未満のお子様無料 |
フード | ビュッフェスタイル(午後10時30分まで) |
ドリンク | 台湾生ビールサーバー、ソフトドリンク |
シャワー | あり |
受付で、プライオリティパスと搭乗券を提出。中学生のじゃーくん分は、同伴者1名追加で支払います。
三菱UFJプラチナアメックスカード付帯のプライオリティパスを利用したため、後日クレジットカードに請求がありました。
プライオリティパスを所有していなくても、有料でラウンジを利用することができます。
>> Klook – オリエンタルクラブラウンジ >> KKday – オリエンタルクラブラウンジオリエンタルクラブラウンジ詳細
入ってすぐの辺りには、カウンター席エリアと、ゆったりしたソファーに雑誌類のシェルフもあり、くつろぎスペースになっていました。
おしゃれなオリエンタル調のソファー席も多く用意されていて、座り心地も抜群。
広さのあるダイニングエリア。窓からは管制塔ビューで、外の景色が楽しめます。開放感があって、とても居心地が良かったです。
カウンターには、MacのPCもありましたよ。
ドリンクメニュー
ティーパックのお茶、ソフトドリンク、エスプレッソマシンに、カップ麺も置いてあります。
牛乳、フレッシュジュース、モクテルは冷蔵庫の中。上段には、デザートもありました。
アルコールは、台湾生ビールサーバー。他のアルコール類は、ありませんでした。
フードメニュー
お料理は、ビュッフェ形式で提供されています。台湾らしい点心類に、ホットミール。
ビールに合う揚げ物系。
サラダ、フルーツ類も揃っています。
牛肉麺などの麺類や滷肉飯は、6種類ほど用意されていました。こちらは厨房にオーダーする形式で、作りたてを食べることができます。
台湾旅行の最後に、麺料理を食べれるのは、嬉しいですね。
設備
ラウンジ内の至るところに、コンセントとUSBがあります。
コンパクトなトレーニングルームもありました。
シャワールームに、授乳室。シャワールームは、受付で予約の必要があります。時間帯によっては混み合うため、早めの予約をおすすめします。
トイレもラウンジ内にあります。
まとめ
台湾桃園国際空港のプライオリティパスで利用できる、第2ターミナルの「オリエンタルクラブラウンジ」の詳細を紹介させていただきました。
ラウンジ内の雰囲気もおしゃれで快適に過ごすことができました。居心地が良すぎて、お土産探しも辞めて居座ってしまったくらい。
台湾料理も揃っていて、旅行の〆に出来立ての美味しい牛肉麺を食べれるのも嬉しいところ。アルコールは、台湾生ビールだけで、他無かったことが少し残念なところでしょうか。
ゆったり開放的なラウンジで、搭乗までの時間を贅沢に過ごせるプライオリティパス。とっても価値があるなぁ、と改めて実感しました。
三菱UFJプラチナアメックスは、家族カードにもプライオリティパスを無料で発行でき、利用回数制限もありません。レストランやスパの利用が10月よりできなくなってしまいましたが、海外旅行時にラウンジが利用できるのは、ホント便利で有り難い!
プライオリティパスを所有していなくても、有料でラウンジを利用することもできますよ。
>> Klook – オリエンタルクラブラウンジ >> KKday – オリエンタルクラブラウンジ1人分のプライオリティパスが目的の場合は、楽天プレミアムカードを発行するのもありですね。ただし、2025年1月から海外空港ラウンジの利用回数が、無制限から年間5回に変更となります。