3月末の春休み期間、5年ぶりに人気の台湾家族旅行に行ってきました。関空→高雄、台北→関空と前回搭乗したのもチャイナエアライン、当時はサプライスで予約。
今回は、デルタ航空のスカイマイルを使った特典航空券で、チャイナエアラインの関空↔︎台北エコノミークラスを3名分予約しました。燃油サーチャージも不要、諸経費のみで発券できるのが嬉しいところです。
関空から台北まで約3時間ほどのフライト、チャイナエアラインエコノミークラスの座席や気になる機内食サービス等を紹介していきます。
チャイナエアラインボーイング777-300ER
フライト/関西国際空港→台湾桃園国際空港
春休みのため家族旅行者や、海外からの旅行者も増えているかな。また、大規模リノベーション工事中で前回とは勝手が違う部分もあるかな、と。関空12:45発に向け、余裕を持たせて約3時間前に到着。
チャイナエアラインのオンラインチェックインは、出発の48時間前から60分前まで可能です。関空のチャイナエアラインカウンターでは、オンラインチェックイン済みでもチェックインカウンターに並ぶ必要があるとのこと。ならば、往路はオンラインチェックインせずに向かいました。
搭乗手続きがまだ始まっていないカウンター横には、長蛇の列ができていました。
思ったより日本人旅行者は少なめで、台湾人の方が多い印象。手続きのスピードは、オンラインチェックインを済ませている列の方が、少し早かったよう。
復路の桃園国際空港では、オンラインチェックイン済みだと自動手荷物預け機でスーツケースを預けるだけで完了!
じゃーくんの体調不良があり、タクシーで空港に向かったため今回は利用せずでしたが、台北駅で市内チェックインサービスも提供されています。荷物を預けて、身軽になって空港に向かえるってスゴイ便利ですね。
せめて関空も、カウンターに寄らなくて良いようにして欲しいとこ、今後に期待します。
セキュリティチェック後、出国審査自動化ゲートを利用して、搭乗ゲートに向かいます。
搭乗の案内は、予定時刻より10分ほど遅れてスタートしました。飛行機搭乗の入り口に、イヤホンが用意されているのでピックアップして機内の中へ。
チャイナエアラインの座席・機材
ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスを横目にエコノミークラスのシートへ向かいます。エコノミーの乗車率は満席でしたが、ビジネスやプレエコは空席が目立ちました。
チャイナエアラインB777-300ERのシートマップは、下記のとおり。エコノミークラス座席は、3-4-3の配置です。
シートピッチが狭いのかと思いましたが、実際に座ってみると意外とゆったり広めで窮屈に感じません。ヘッドレストは、調整可能。なんかすっきりしていると思ったら、座席にクッションやブランケットの用意が無かったのですね。
11.1インチのモニター、モニター下部にUSBポートも備わっていましたが、こちらは損傷していて利用できず。
座席の下部に電源コンセントも備わっています。
テーブルは、折りたたみ式。
チャイナエアラインの機内サービス
機内食
3時間ほどのフライトのため、飛行機のシートベルトサインが消え機体が安定すると、すぐに機内食のサービスが始まりました。日本人のCAさんも居るので安心、みなテキパキとサービスをこなし好印象です。
往路/大阪→台北CI157
モニター内に機内食メニューのページがありました。2種類のメニューから選択できます。
往路メニューのビーフはハンバーグ。
ポークは肉団子と炊き込みご飯。ポテトとビーンズのサラダに、パンとフルーツ、デザートは栗粒入り最中でした。
好みもあるかと思いますが、個人的にはポークの方が美味しかったかな、。
復路/台北→大阪CI172
参考までに、復路はエアバスA330-300、なかなかの古い機材でしたが合わせて少し紹介しておきます。古くても綺麗に手入れされていて清潔に保たれています。
モニターはタッチパネル式ですが、サイズも小さく明るく設定しても見づらい。往路のB777-300ERと同じシートピッチですが、座席のつくりからか少し狭く感じました。
復路の機内食メニューはビーフとチキンの2択、台湾人の方にはビーフの牛肉飯が人気だったよう。チキンは、ニンニクの効いた台湾風照り焼き、ポテトサラダやフルーツも美味しくいただきました。スイーツは、チャイナエアラインとWooTea五桐號コラボのマドレーヌ。
ドリンクサービス
機内食とほぼ同時に、ドリンクのサービスがあります。ラウンジでビールを飲んだ後だったためワインを選択しましたが、白ワインも赤ワインもいまひとつ。台湾ビールも用意されているので、ビールにしておくのが間違いないかと思います。
ソフトドリンクは、アップル、オレンジ、コカコーラ、スプライトなど種類も豊富でした。
食後のドリンクには、あたたかい烏龍茶とコーヒーの提供があります。
エバー航空の搭乗記は、下記よりご覧ください。
チャイナエアラインエコノミークラス搭乗記のまとめ
台湾を代表するスカイチーム所属のレガシーキャリア、チャイナエアラインB777-300ERエコノミークラスの様子を紹介させていただきました。
大阪から台北まで約3時間ほど、エコノミークラスでも充分快適な広さで、機内食やCAさんのサービスもテキパキと丁寧で好印象、快適なフライト時間を過ごせました。
出発が10分ほど遅れたからか、到着ときも着陸の順番待ちで少し遅れが出ましたが、桃園空港では入国もスムーズ。入国カードも機内で配布される紙と事前に申請できるオンライン(オンライン入国カード ARRIVAL CARD)の2種類あり、むつかしくなく皆の分を申請できるのでとても便利でした。
到着ロビーで、楽しみにしていた「遊台灣金福氣 Taiwan the Lucky Land」に挑戦!3人いたら、1人くらい当選するかと期待していたものの、残念。笑
復路は古いエアバスでしたが、機内食やサービス自体は快適、映画を見ているとあっという間に大阪に戻ってきました。うまく機会があえば、チャイナエアラインのエアバスA321neoにも搭乗してみたいものです。
美味しそうな店ばかりで、何度も台北に行きたくなってしまう本です!
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>> Expedia旅行より戻った2日後の朝に発生した台湾地震。被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。