今夏の家族旅行は、タイ。昨年のシンガポール航空が快適だったため、今年もANAの特典航空券でシンガポール航空を利用しました。
チャンギ空港経由して、バンコクスワンナプーム空港の到着が20時。そのままバンコク街中まで移動しても良かったのですが、乗り継ぎ後の疲れもあるかと、スワンナプーム空港近くに新しくできた「コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート」(以下、コートヤードスワンナプームと略)に宿泊してみることに。
周辺にはショッピングモールなども揃っていて、買い物や食事にも便利な立地。ホテルの敷地内に入ると、ゆったりとしたガーデンプールに南国リゾート気分を楽しめる快適な空間。想像していた以上に、満足なホテルステイとなりました。
コートヤードスワンナプームの詳細を紹介していきます。ホテル選びの参考になると幸いです。
コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート
コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポートについて
バンコク・スワンナプーム国際空港から、シャトルバスで15分ほどに位置する「コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート(Courtyard by Marriott Bangkok Suvarnabhumi Airport)」。
2023年11月に開業した新しいホテルです。バンコク中心地のホテルより、エントランスも広々していてゆったりとした外観と敷地。
公式HP | コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート |
客室数 | 468室 |
チェックイン | 15:00~ |
チェックアウト | 12:00 |
お子様添い寝 | 可 |
クラブラウンジ | 無し |
プール | ⚪︎ |
住所 | 599, 9 Thanon Lat Krabang, Khwaeng Lat Krabang, Lat Krabang, Bangkok 10520 タイ |
アクセス | スワンナプーム・エアポート送迎シャトルバス無料(要予約) |
ポイント宿泊 | 10,000〜19,500 |
マリオット会員は、公式ページからの予約をおすすめします。
↓予約、宿泊価格のチェックはこちら↓
>> 公式HP – コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート
>> Booking.com – コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート >> agoda – コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート >> Expedia – コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート >> Hotels.com – コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポートコートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポートへのアクセス/シャトルバス
コートヤードスワンナプームへのアクセスは、空港から無料のシャトルバスが運行されています。公式ページには、要予約との記載。
問い合わせ先を確認してみたところ、Instagramにメールアドレスを発見。飛行機の便と到着時間を連絡したところ、21時のシャトルバスを予約完了したことや、乗れなかった場合の連絡先、バスの運行スケジュール、乗り口の案内と場所、バスの写真も添付されたメールが送られてきました。
国際線到着フロアの4番出口から出て、横断歩道を渡った外の通りが待ち合わせ場所。駐車制限で5分しか待機できないとのこと、実際すごい数のお迎え車やバスが来ていました。
時間を少し過ぎた頃に、写真とは違うコートヤードのロゴが小さい下記のバスを見つけ、無事に乗車することができました。車量が多いため、シャトルバスを見つけるまで注意深く観察する必要があります。
今回の乗車時は、特に予約氏名の確認等はありませんでしたが、前日までに予約が必要です。
>> 予約メールアドレス cy.bkkap.cc@courtyard.com
チェックアウト後、ホテルから空港へシャトルバスを利用するかは、チェックイン時に確認がありました。
シャトルバスの時間と合わない場合、Grabでの移動が便利かと思います。
コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート宿泊レビュー
フロント・ロビー
エントランスから中に入ると、広々ゆったりとしたタイらしさを感じるフロントロビー。
こちらのカウンターでチェックインします。
お部屋/デラックスバルコニー2ダブル
一番リーズナブルなダブルルームを予約していましたが、ガーデンビュー6階のお部屋、との案内をいただきました。ガーデンを囲んでコの字にお部屋が配置されています。
ゆったりしたダブルベッド、収容人数3名のデラックスバルコニー付きのお部屋、広さは29㎡です。
デスクの上に、ウェルカムドリンクと可愛らしいバンブーケースに入ったココナッツキャラメル。移動の疲れも吹っとぶ、とても美味しいパイナップルジュースでした。この後から、じゃーくんはパイナップルジュースのすっかり虜に、笑。
USBポートに、ワイヤレス充電も設置されています。
荷物置きとミニバーのコーナー。
引き出しにドリンク、コップ類。
下側が冷蔵庫、中にも2本のお水が冷やされていました。
タイのホテルは、どこもエコの観点からか瓶のお水でした。持ち運びたいときは、購入したペットボトルを洗浄して、水を移し替えたりしましたよ。
入ってすぐの右手に大きめのクローゼット。
アイロンセット、セキュリティーボックス、スリッパ、ドライヤーもこちらに収納されていました。
空間を広く見せるためかウェットエリアとお部屋は、透明なガラス。
ロールスクリーンを下ろすこともできます。
アメニティは、石鹸、歯ブラシ、くし、ボディローション。
歯ブラシやタオルの追加が必要な時は、いつもマリオットのチャットでお願いしてます。
海外旅行ときのスキンケアは、トライアルセットを準備しておくのがおすすめですよ。
>> 楽天市場 – トライアルセットガラス戸で仕切られたシャワーブース、バスタブはありません。シャワーの水圧も問題なく、快適に使えました。
タイのトイレ、新しいホテルでもウォッシュレットは無いんですね。
お部屋からの眺め、チェックイン後の夜景。
朝の時間も、また素敵!
バルコニーには、ミニテーブルとチェア。プールで泳いでいるじゃーくん達をひとりのんびりと眺めながら過ごす時間も、とっておきの贅沢でした。
その他施設
プール
建物に囲まれた広々ガーデンプール。利用時間は、8:00〜22:00。
リゾート感たっぷり、しかも空いていて最高です!
デッキチェアも揃っていて、ゆったりと過ごせますね。プールバーもあります。
水深0.3mの区切られたキッズプール。
ホテルは大通りに面していて、周辺にはショッピングモールなども揃っている一方、敷地内に入ると広々としたガーデンプール。想像していた以上に、リゾート気分を楽しめる素敵なスペースの使い方でした。
ショップ
ココナッツやドライマンゴーなど、タイ名産の魅力的なお土産が並んでいたショップ「Kunna」の営業時間は、10:00〜20:00。フロントフロアにあります。
ホテル近くのショッピングモールに立ち寄る時間がない場合、こちらで購入するのもありだと思いました。
スパ・ジム
フロント横の通路から奥に進むと、スパとジムがあります。
スパの営業時間は、10:00〜23:00。
24時間営業のジムは、広くてマシンも揃っています。
ホテル内にATMがあるのは、いざという時にも有り難いですね。
レストラン
コートヤードスワンナプームには、下記のレストラン・バーがあります。
朝食ビュッフェのレストラン「Chon Som Dining」は、1階にあります。
フロントのすぐ隣にある「The Lobby Deli」は、食事もできるカフェ。お昼間は、プール&ガーデンを眺めながらリゾート気分。夜は落ち着いた雰囲気に。
プールバーやハンバーガーレストランもあり、バンコクにいながらリゾートを満喫できてしまいます。
プラチナエリート特典
今回我が家は、プラチナ特典のウェルカムギフトとして、朝食を選択。2名分との案内で、中学生じゃーくんの朝食代1名分を追加で支払い。翌日は、バンコク市内に移動のため、レイトチェックアウトは希望しませんでした。
コートヤードスワンナプームには、ラウンジが無いため、The Lobby Deliでのドリンクサービス。なんと嬉しいことに大人2名分だけでなく、人数分の3名分用意してもらえました。
が、じゃーくんは、部屋に到着すると睡魔に襲われダウン。ということで、5年ぶりのバンコク到着をすーパパ&ママふたりで乾杯しちゃいました、。
2024年8月に宿泊した特典内容になります。時期によってサービス内容が変わる場合もありますので、詳細はホテルにてご確認ください。
マリオット系列のホテルに宿泊する際は、マリオットボンヴォイ会員になることをおすすめします。
カードを発行するだけで、マリオットボンヴォイの「ゴールドステータス」が得られるという特典が付いてくる「Marriot Bonvoyアメックスプレムアムカード」。詳細は下記よりご覧ください。
朝食やラウンジが無料になるプラチナエリート以上が有り難いですが、ゴールドエリートでもお部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなど嬉しい特典があります。
コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポートの総評
コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポートの詳細を紹介させていただきました。
新しいホテルなので綺麗く快適なことはもちろん、周辺にはショッピングモールも揃っていて、買い物や食事にも困りません。街中ホテルとは違った南国リゾートの雰囲気、大きなガーデンプールがあるのも魅力的です。
空港までも車で15分ほどのローケーション、空港会社の乗務員も利用されていました。
バンコク街中に向かう前や、帰国前にリゾート感を満喫するために宿泊するのもおすすめなホテルだと感じました。朝食ビュッフェもとても美味しく、すーパパ的には、今回のタイ旅行で一番お気に入りのホテルになったようです。
ただ、バンコク街中に行くのに電車の移動となると、少し不便でしょうか。我が家は、グラブを利用して次のホテルへ向かいましたが、昼間でもそこそこ渋滞してました。
マリオット会員はベストレート保証もあるため、公式ページからの予約をおすすめします。
↓予約、宿泊価格のチェックはこちら↓
>> 公式HP – コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート
>> Booking.com – コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート >> agoda – コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート >> Expedia – コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート >> Hotels.com – コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート