海外旅行に欠かせないクレジットカード。
旅先の通貨を持たなくても支払いができてしまうだけでなく、海外旅行保険付きのクレジットカードもあります。
何事もないのが一番ですが、やはり旅行中のトラブルや体調を壊したときのために備えておく必要があります。
下記2点に絞って厳選した、おすすめクレジットカードを紹介します。
どのカードも年会費無料なのに、海外旅行保険が付いています。
海外旅行の際は、異なるブランドのクレジットカードを2枚以上持っている方が安心なので、すべてのクレジットカードを作って持っていっても良いくらいですよ。
クレジットカードの海外旅行保険の種類
クレジットカードに付帯される海外旅行保険には、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。
自動付帯
自動付帯のクレジットカードの場合は、そのクレジットカードを持っているだけで保険が適用されます。
決済する必要も特になく、ただ持っているだけで万が一のときも保証してくれるので大変便利ですね。
利用付帯
利用付帯が条件のクレジットカードは、旅行にかかる費用の支払いを事前にクレジットカードで決済しておく必要があります。
カード会社によって、条件が多少異なります。旅費・出発前の公共交通期間を決済する必要がある場合や、現地での公共交通機関の支払いに使えば良い場合もあります。
クレジットカードに付帯されている旅行保険は、自動付帯・利用付帯どちらにしても別途料金を支払う必要はありません。年会費無料のクレジットカードであれば、無料で海外旅行保険に加入できることになります。
年会費無料なのに海外旅行保険付きのおすすめ厳選3枚
海外旅行時に持っていきたい、「年会費無料」&「海外旅行保険付き」のおすすめクレジットカードを紹介していきます。
エポスカード
年会費 | 無料 |
家族カード | – |
ETC | 無料 |
国際ブランド | VISA |
貯まるポイント | エポスポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
※2023年10月以降より「利用付帯」となりました。
年会費無料で、海外旅行保険が充実しているエポスカード。ツアー料金だけでなく、空港までの電車やバス、タクシーなど少額の交通費をエポスカードで支払うだけで保険が適用されます。補償も充実しているので、まずはエポスカードの発行をおすすめします。
ポイント還元率は0.5%と、いまひとつですが。
居酒屋、カラオケ店やレンタカー等々の豊富な優待も魅力的です。
このエポスカードですが、使い続けると年会費無料のゴールドカードのインビテーションが届きます!
ゴールドカードになると、利用額に応じたボーナスポイントがもらえ還元率も大幅にアップします。すーママもエポスゴールドカード使用していますよ。
海外でも安心の国際ブランドVISAです。
エポスカードの海外旅行保険
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任 | 2000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 |
多くのクレジットカードでは、現地での治療費を自分で立て替える必要があります。エポスカードでは即時に補償してくれる「キャッシュレス診療サービス」がついているのも嬉しいところです。
また、緊急医療アシスタントサービスが24時間いつでも日本語で対応してくれます。
エポスカード会員からの紹介
さらにエポスカードにはエポスカード会員からの紹介制度があります。
入会キャンペーンのポイントに増量できるので、しっかりもらっておきましょう。良ければ下記番号、お使いください。
申込時に「紹介番号をお持ちのかたは入力してください」の箇所に
「 紹介番号:21071944384 」
紹介番号を入力すると、通常入会ポイントに+500ポイントがもらえます。
>>公式HP エポスカード
マイラーとしては、エポスカードからJQエポスカードに切り替えるのも何かとお得ですよ。
楽天カード
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ETC | 500円 ※1 |
国際ブランド | MasterCard、JCB、VISA、Amex |
貯まるポイント | 楽天スーパーポイント |
ポイント還元率 | 1.0%(3.0% ※2) |
※2 楽天市場で使用する場合3.0%還元
年会費無料の楽天カード、すでに使用されてる方もいるかもしれません。
どこで利用してもポイント還元率1.0%のうえ、楽天市場で利用すると3.0%のポイント還元。ポイントも貯まりやすく、普段使いにも利用しやすいカードです。
楽天カードの海外旅行保険
楽天カードの海外旅行保険は、利用付帯になります。
日本を出国する前に、旅行代金を楽天カードで支払っている必要があります。
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
救援者費用 | 200万円 |
携行品損害 | – |
24時間365日、海外アシスタントサービスで日本語対応なのも安心です。
年会費無料のクレジットカードで、保証額が充実しているのは嬉しいところ。ただし、携行品損害は補償なしに変更になってしまった点には注意が必要です。
>>公式HP 楽天カード
リクルートカード
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ETC | 無料 ※1 |
国際ブランド | MasterCard、JCB、VISA |
貯まるポイント | リクルートポイント |
ポイント還元率 | 1.2% |
JCBの場合は発行手数料1,000円。
年会費無料で、どこで利用してもポイント還元率が1.2%と高還元なリクルートカード。
国内旅行なら、じゃらんの利用でさらに1.2%のポイント還元もあります。
リクルートカードの海外旅行保険
リクルートカードの海外旅行保険も、利用付帯になります。
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 |
治療費用が少し低めなので、他クレジットカードと組み合わせて何枚か用意しておくことをおすすめします。
>>公式HP リクルートカード
まとめ
年会費無料でも、海外旅行保険が充実しているクレジットカードもあります。
また、補償金額が低めなクレジットカードでも、2枚3枚と合算すると補償が手厚くなります。
利用付帯のクレジットカードで旅行代金を支払い、もう一枚の利用付帯クレジットカードで空港までの交通費を払うなど、上手く組み合わせて複数枚のクレジットカードを持っておきたいですね。
ご紹介した年会費無料のクレジットカードであれば、保有するのにコストもかかりません。下記のように利用してみるのもありですね。
入会キャンペーンを利用してポイントももらい、海外旅行保険をしっかり備えて安心して旅行に出発しましょう!
どのクレジットカードも、ポイントサイトに掲載があれば経由して発行することができます。ポイ活の詳細は、下記を参考にしてみてください。