子供の海外旅行保険を補償してくれるおすすめクレジットカード!家族特約とは!?

子供の海外旅行保険を補償してくれるおすすめクレジットカード!家族特約とは!? クレジットカードのこと

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今年の夏は、3年ぶりの海外旅行に行く予定のすーファミリーです。嬉しくて、ホテル探しやらリサーチなど少しづつ準備し始めています。この時間が、また愉しいときかもしれません。

前回の海外旅行時、すーパパ&ママはクレジットカード付帯の旅行保険があったため、出発前の空港でじゃーくんの保険にだけ入ったような記憶が。

旅行時何もないのが一番なのですが、もしもの時に備えて旅行保険に入っておく必要があると思います。ようやく規制が緩和されたといえ、コロナのことも気になりますしね、。

クレジットカード付帯の海外旅行保険には、家族も補償してもらえる「家族特約」が付帯したものがあります。

我が家のメインカード「マリオットボンヴォイアメックスカード」には、有難いことに家族特約が付帯しています。クレジットカード付帯旅行保険の補償内容で安心して旅行に行けるのか、気になって色々調べてみました。

すると家族特約のついたおすすめクレジットカードが絞れてきたので、家族旅行の参考になればと、詳細を紹介いたします。

子供(18歳未満)には家族特約が大切

家族特約とは

家族特約とは、カードを持っている会員本人だけでなく、その家族(配偶者や子供)も海外旅行保険の対象になるという特典です。

18歳未満の子供は、クレジットカードを発行できません。子供に旅行保険が欲しいなら、親が家族特約付きのクレジットカードを選ぶ必要があります。

家族旅行の際、大人の場合は少しの不調なら、ある程度様子みながら対応できるかもしれません。子供の場合は、急な発熱や怪我などトラブルにあった際にも対応が必要です。そのためにも、安心できる海外旅行保険は大切だと思います。

家族特約のメリット

  • クレジットカード1枚で家族全員の病気や怪我、携行品や盗難の補償をしてくれる
  • 年会費の支払いのみで、旅行に行くたびに保険に入る必要がなくなる
  • カード会員本人が一緒に行っていない旅行でも、補償の対応となる

家族特約の付帯したクレジットカードを一枚契約するだけで、会員本人だけでなく、家族全員分の海外旅行保険をカバーできます。年に1〜2回海外旅行に行く方や、子供が多い家族には、特にコストパフォーマンスが良い。

怪我や病気だけでなく、子供が誤ってスマホを壊してしまったなどの場合にも補償されます。

また家族特約は、カード会員本人が一緒に行っていない旅行でも対応となります。子供だけで行く語学留学などの場合も、保険適応となります。

家族特約のデメリット

  • 年会費が高額になる場合が多い
  • 会員本人の補償より、補償額が低めになる

家族特約付帯のクレジットカードは、基本的にゴールドカード以上で年会費が高い傾向にあります。

家族特約は、カード会員本人や家族カードの補償額に比べて補償額が低くなってしまうケースが多いです。プラチナカード等の高額な年会費のカードなら、補償額もアップしますが、。

旅行先でとくに重要なのは、傷害疾病治療費です。

海外旅行傷害保険の疾病傷害治療費用は、複数カードで合算できるため、家族特約付きカードを複数発行した方が補償額もアップし安心できます。

ただし、傷害死亡・後遺傷害の補償金額は、最高金額のものが適用されます。

家族特約の注意点

家族特約を使う場合、対象のクレジットカード付帯保険の適応条件が、自動付帯利用付帯かを確認しておく必要があります。

自動付帯の場合は、旅行に行くだけで自動的に保険適応になります。

利用付帯の場合は、旅費やパッケージツアー、公共交通機関(公共交通用具)代金をそのカードで支払わなければ保険適応となりません。

利用付帯の条件は、クレジットカードによって少しずつ違うため事前に確認しておきましょう。

  • 時刻表に基づき運行されいる公共交通乗用具が対象で、タクシーはNGなど
  • 出国前に旅行料金を支払わないと適応とならないなど

家族特約付きおすすめクレジットカード

家族特約が付帯のクレジットカード自体が少なめです。ゴールドカード以上になりますが、年会費と補償の内容を考慮しておすすめをまとめました。

セゾンゴールド・アメリカンエキスプレス・カード

本会員家族特約
年会費11,000円
(初年度年会費無料)
適用条件利用付帯利用付帯
傷害死亡・後遺傷害5,000万円1,000万円
傷害治療費用300万円300万円
疾病治療費用300万円300万円
賠償責任3,000万円3,000万円
携行品損害※30万円30万円
救援者費用等200万200万
海外航空寄託手荷物遅延手荷物遅延費用10万円
手荷物紛失費用10万円
10万円
10万円
海外航空機遅延費用出発遅延3万円
乗継遅延3万円
3万円
3万円
キャッシュレス診療⚪︎⚪︎
※自己負担3,000円

旅行関連の特典が手厚い「セゾンゴールド・アメリカンエキスプレス・カード」。

家族特約でも、本会員と同じ傷害治療費用・疾病治療費用です。そのうえ、航空機遅延・手荷物紛失までもが家族特約対象

さらに家族特約の範囲が、配偶者だけでなく同居の親別居の未婚の子供までも対象っていうのがすごいです。

JCBゴールドカード

本会員家族特約
年会費11,000円
(初年度年会費無料)
1枚目は無料
適用条件利用付帯利用付帯
傷害死亡・後遺傷害1億円1,000万円
傷害治療費用300万円200万円
疾病治療費用300万円200万円
賠償責任1億円2000万円
携行品損害※50万円50万円
救援者費用等400万円200万円
海外航空寄託手荷物遅延手荷物遅延費用 2万円
手荷物紛失費用 4万円
海外航空機遅延費用出発遅延 2万円
乗継遅延 2万円
キャッシュレス診療⚪︎×
※自己負担3,000円

日本唯一の国際ブランドJCBが発行する「 JCBゴールドカード」。

ハイレベルな旅行保険が付帯されています。本会員の補償トップレベル家族特約の補償額ゴールドカード納得のレベルです。

本会員の航空機遅延保険は、海外だけでなく国内保険にまで付帯しているのも素晴らしい。

三井住友カードゴールド

本会員家族特約
年会費11,000円
(初年度年会費無料)
1枚目は無料
適用条件利用付帯利用付帯
傷害死亡・後遺傷害5,000万円1,000万円
傷害治療費用300万円200万円
疾病治療費用300万円200万円
賠償責任5,000万円2,000万円
携行品損害※50万円50万円
救援者費用等500万円200万円
海外航空寄託手荷物遅延
海外航空機遅延費用
キャッシュレス診療⚪︎×
※自己負担3,000円

三井住友ステータス系のプロパーカード「三井住友カードゴールド」。

旅行保険もゴールドカードの中では、ハイクラス家族特約の補償額ゴールドカード納得のレベルです。

三井住友ゴールドカードの最大のメリットは、マイ・ペイすリボ登録して、年1回以上のリボ払い手数料を支払うと年会費が半額になります。手数料を最低限に抑える方法もあります。

ミライノカード GOLD

本会員家族特約
年会費3,300円
適用条件利用付帯利用付帯
傷害死亡・後遺傷害5,000万円1,000万円
傷害治療費用500万円250万円
疾病治療費用500万円250万円
賠償責任5,000万円2,500万円
携行品損害※50万円25万円
救援者費用等300万円150万円
海外航空寄託手荷物遅延
海外航空機遅延費用
キャッシュレス診療⚪︎⚪︎
※自己負担3,000円

住信SBI銀行が発行するクレジットカード「ミライノカードゴールド」。

なんと年会費が3,300円というリーズナブルなゴールドカードです。本会員は、傷害・治療費用500万円、家族特約にも250万円の補償額です。

海外旅行保険に個別で申し込むより、年会費の方が安いかもしれません。

まとめ

クレジットカード付帯の海外旅行保険に家族特約がついている場合、カード一枚で家族の保険をカバーできます。旅行回数の多い家族なら、年会費が多少かかってもトータル的にはお得になるかもしれません。

ゴールドカードのメリットは、海外旅行保険だけはありません。空港ラウンジが利用できたり、手荷物宅配優待サービスなどもあったりするので旅行の快適度もアップします。

家族特約を使う場合、カード付帯保険の適応条件が、自動付帯か利用付帯かの確認や補償内容などしっかり把握しておきましょう。

医療費の安いアジア圏なら良しとして、傷害疾病治療費の補償内容が不安に思う場合は、複数枚カードを発行して合算するのもありですね。

我が家の場合は、マリオットボンヴォイアメックスカードアメックスゴールドカードの付帯サービスがあるため、適応条件をまずしっかり把握すること。そして大人は、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のエポスカードを忘れず持っていくことにします。

その上で、家族特約付帯のクレジットカードを一枚発行するか、家族会議ですね。

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