台北到着日、シェラトングランド台北ホテルにチェックイン。その後まずは、すーママと小腹が空いているであろうじゃーくんとでラウンジに行ってみることに。
その間に、「台北エリア別満喫旅 食べまくり!」でチェックしていた中から、すーパパが晩御飯の店をチョイスしてくれました。日本ではなじみの少ないガチョウ肉のお店「阿城鵝肉 吉林2店」。
艶やかなガチョウ肉がとても魅力的で、行ってみたかったんです!阿城鵝肉に到着すると、並んでいる大勢の人々。かなり人気のお店だったのですね。詳細のリサーチ不足でした。
ミシュランビブグルマン獲得した人気のガチョウ肉「阿城鵝肉(アーチェンアーロウ)」の店舗の様子とメニュー等を紹介していきます。
阿城鵝肉(アーチェンアーロウ)
阿城鵝肉への行き方・アクセス
阿城鵝肉は、MRT行天宮駅1番出口より徒歩7分。MRT松江南京駅8番出口からは、徒歩約10分です。ガチョウが目印になりますよ。
我が家が訪れたのは、木曜の19時過ぎ頃。お店の前では、入店を待つ人たちが大勢いました。観光客はほとんどみかけず、現地の人たちばかりでした。
まず番号札を取り、電子版に自分の番号が出てくるまで待ちます。椅子も用意されているので、待っている間に注文表に記載します。
予約もできるようなので、事前に予定日が決まっている場合は、予約するのが良いですね。
オープンキッチンからは、積み上げられたガチョウ達の姿。
40分くらい待ったでしょうか、番号が表示されたので、注文表を受付で渡して案内された3階へ。清潔な明るい店内です。
阿城鵝肉メニュー
飲み物は、自分で冷蔵庫から取ってくるスタイル。調味料や取り皿、お箸なども、セルフでとってきます。
前半段(むね肉)と後半段(もも肉)の両方注文してみたところ、なかなかのすごいボリュームでした。
むね肉の方は、しっとりジューシーな感じ。もも肉の方が脂身も多めで、身もしっかり絞まっていてジューシー。そのままでもしっかり味も付いていて美味しい!たっぷり添えられた生姜と好みのタレをつけながら、たっぷりいただきました。ビールにとっても良く合います。
もも肉の方は、骨が付いた箇所もあるので、比べるとすこし食べづらいかもしれません。
地瓜葉(さつまいもの葉っぱ)炒め。
黄金筍、注文している方も多く、人気のようでした。我が家の場合、じぃじの裏山掘りたて筍の美味しさを知っているので、新鮮さも味もすこし複雑で残念だったかな。
汁ありビーフン。
じゃーくんのためのお米は、シンプルな白米の方に。人気のガチョウ油の方が良かったかもしれません。お米の匂いがダメなタイプだ、と食べづらそうでした。チャーハン等には合うのですが、やっぱり日本のお米が美味しい証拠でしょうか。
写真では伝わりづらいのですが、一皿がどれも大きくて。ボリュームがわからずよくやってしまう頼みすぎで、食べすぎてしまいました。
食べきれなかったガチョウ肉は、持ち帰り用に包んでもらえるのでお持ち帰りしましたよ!
阿城鵝肉のまとめ
ミシュランビブグルマン獲得した人気のガチョウ肉「阿城鵝肉」を紹介させていただきました。
ガチョウ肉は、しっとりジューシーで美味しかったです。鶏肉や鴨肉よりガチョウ肉の方がすこし脂が多めだけど、旨みが強い印象。食べやすさと珍しさのバランスを考えると、燻製の胸肉が一番オススメでしょうか。
看板メニューのガチョウ肉のほか、台湾らしいメニューもそろっていて、一緒に食べることができるのは、観光客にとっても嬉しいところ。小サイズで注文しても、全てのお皿が大きいので、お腹をペコペコに空かせて行くと良いですね。
行列必須なので、ぜひ予約して行くことをおすすめします。
阿城鵝肉も紹介されていました。魅力的なお店が満載で、何度も台北に行きたくなってしまう本です。