2022年3月末で、各ポイントサイトからANAマイルへ交換していた「TOKYUルート」が使えなくなってしまいました。
残念なことですが、変化には対応していくことが何より大切だと思うすーママ。
今後、ANAマイルが最も貯まる最適なルートは?
ポイントサイトから、Tポイント経由のわかりやすいシンプルな交換ルート「みずほルート」を解説いたします。
みずほルートに必要なクレジットカード
各種ポイントサイトから「みずほルート」を使うと、ANAマイルへの交換レートは70%になります。
その「みずほルート」を使用するには、2枚のクレジットカードが必須です。
JQカードセゾン | みずほマイレージクラブカード/ANA | |
年会費 | 初年度無料 (1,375円/税込)※1 | 永年無料 ※2 |
国際ブランド | VISA/MasterCard /JCB/AMEX | MasterCard |
貯まるポイント | JRキューポ | 永久不滅ポイント |
※2 みずほ銀行の口座開設が必要
2枚ものクレジットカードの準備が必要なのは、正直手間がかかりますが。
70%の高レートでANAマイルに交換することができます。
JQカードセゾンのカードブランドをAMEXで発行しておくと、年会費無料でもセゾンアメックスのキャッシュバックキャンペーンで、20%還元や30%還元をお得に受けることができます!
ポイントサイトから「みずほルート」
各ポイントサイトからANAマイルへ70%の交換率で移行する「みずほルート」。
直接、ポイント中継サイトの「Tポイント」に等価交換できるのは、モッピー・ハピタス・ちょびリッチになります。
「Gポイント」を中継サイトとして交換することも可能です。Gポイントの場合は、5%の交換手数料がかかる(サービス利用で手数料返還されます)ため、シンプルなTポイントを経由するルートが使いやすいと思います。
ポイントサイトから交換に必要な日数は、下記のとおりです。
九州、函館の人には「nimocaルート」
みずほルートと同じ70%でANAマイルに交換できるもう一つの方法として、「nimocaルート」もあります。
nimocaルートは、各種ポイントサイトのポイントをnimocaポイントに集め、ANAマイルへ交換可能な、こちらもシンプルな移行ルートです。「ANA VISA nimoca カード」が必要になります。
ただ、このnimocaルートの弱みは。
ということで、九州や北海道在住の方にはとっては使いやすいルートですが、それ以外の方は「みずほルート」を使用することになります。
nimocaの交換機の設置場所はこちら。
交換レートアップキャンペーンを利用
実は少し運任せ的な方法になりますが、不定期で開催される「交換レートアップのキャンペーン」を待って、ANAマイルに交換という手もあります。
nanacoポイントからANAマイルへの交換レートは、通常50%ですが。過去のレートアップキャンペーン時は、50% → 75%にアップしていました。
75%での交換であれば、TOKYUルートと同じ交換レート。みずほルートより交換率も良いので、かなり魅力的なキャンペーンです!
先の状況はわからないデメリットもありますが、こういったキャンペーンを上手く利用して、ANAマイルに交換するのも有りです。
まとめ
ポイントサイトからANAマイルへの交換方法、みずほルートを図解解説しました。
みずほルートを含め、ANAマイルへは3つの交換方法があります。
交換するためには、ルートによって必要なクレジットカードを準備しておくことも大事ですね。