春休みに続き、ふたたび訪れた6月の台北旅行。初日の宿泊は、台北駅より2駅のMRT忠孝新生駅より徒歩1分という立地が良い「ホテルグレイスリー台北」。
Klookと台湾観光庁の「台湾ラッキーランド」キャンペーン(終了)に、すーパパとすーママそれぞれ応募して見事2人とも当選!1泊目、2泊目とホテルホッピングです。
今回の台北旅行では、コロナ後久々の海外旅行でも安心して滞在できる日系ホテルをセレクトしてみました。ホテルグレイスリー台北を選んだ理由は、下記のとおり。
ホテルグレイスリー台北のお部屋や朝食の詳細を紹介していきます。宿泊検討されている方の参考になると嬉しく思います。
ホテルグレイスリー台北/HOTEL GRACERY
ホテルグレイスリー台北について
離れた場所からも、大きなゴジラの壁画が目印になる「ホテルグレイスリー台北」。
ホテル椿山荘東京やワシントンホテルグループを手がける藤田観光によるホテルブランドです。
公式HP | ホテルグレイスリー台北/HOTEL GRACERY |
客室数 | 248室 |
チェックイン | 15:00~ |
チェックアウト | 12:00 |
住所 | 〒100013 台北市中正區忠孝東路二段89號 |
アクセス | MRT忠孝新生駅1番出口より徒歩約1分(台北駅より2駅) |
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ホテルグレイスリー台北へは、台北駅より2駅めのMRT忠孝新生駅より徒歩約1分。台北のMRT青の板南線とオレンジの中和新蘆線の2路線が通っていて、周辺にバス停もいくつかあり、アクセス抜群の便利な立地。
1番出口から、大通り沿いに進むとすぐにホテル到着。
ビルの入り口から入ると、
さらにホテルの入り口へと続きます。
MRT桃園空港線から台北駅での乗り換えは、意外と距離があるため、お子様連れや荷物が多い場合などは、空港送迎を利用するのもおすすめです。
>> KLOOK – 桃園空港送迎サービス >> KKday – 桃園空港送迎サービスKLOOK、KKdayどちらも同じくらいの価格なので、クーポンを持っていたり使い慣れた方のサイトを利用するのが良いと思います。
ホテルグレイスリー台北宿泊レビュー
フロント・ロビー
フロントのある3階へは、エレベーターで向かいます。
あたたかな木の温もりが感じられるフロント。
日系ホテルのフロントスタッフは、みな日本語対応可能。安心してチェックインできます。
旅行などの書籍が並び、ゆっくりくつろげるロビー。
お部屋/スタンダードダブルルーム
7階のスタンダードダブルルームに向かう廊下も、広々。
アメニティが用意されているので、必要なものを持っていくスタイル。ホテル内あちらこちらに、日本語でも明記されているので安心です。
大きめサイズのミネラルウォーターも用意されていて、足りなくなった場合も廊下に取りに行くだけでOK!
Wi-Fiのパスワードなどの案内は、カードホルダーに記載されていました。
客室の広さは、25㎡。決して広くはありませんが、和の雰囲気が感じられ落ち着ける雰囲気。
広めのソファで、足を伸ばしてゆったりリラックスできました。
枕元にも、デスクにもコンセントとUSB、さすが築浅のホテル便利で有り難いですね。
7階からの眺め。
引き出しの中に、電気ケトルとマグカップに、ドリップコーヒーとウーロン茶が用意されています。
冷蔵庫には、サービスのポカリスエットが入っていました。
壁付けのハンガーラックなど、コンパクトながらもすっきりと必要なものが揃っています。
ウェットエリアは、洗面スペースとウォッシュレット付きのトイレ。
海外旅行ときのスキンケアは、トライアルセットを準備しておくのがおすすめですよ。
>> 楽天市場 – トライアルセットワンピースタイプのパジャマが用意されています。海外のホテルでは、基本的にパジャマは置いていないもの、日系ホテルならではの有り難いサービスですね。
お風呂は浴槽と洗い場が別の独立型バスルーム、深さもありゆったり浸かれます。
シャンプー等のアメニティ類は、DHCのボトルタイプ。バスチェアや湯おけ、入浴剤が用意されている心遣いも嬉しいところ。
今回は1泊のみの滞在。連泊の場合、客室の清掃は2日1回とのこと。タオルやお茶などの備品は、ドアノブにかけて用意されていました。
朝食/KI-A-BIN-SAN
朝食は、フロントと同フロア3階にあるレストラン「KI-A-BIN-SAN(キアビンサン)」でビュッフェ形式で提供されます。
台南旗山にある有名なアイスクリームメーカー枝仔冰城が運営するレストラン。
我が家は、朝食付きのプランで予約しました。宿泊者は、大人600元・子ども300元。一般の方も、大人680元・子ども340元+サービス料10%で利用できます。
窓から光が降りそそぐ明るい店内、こちらにもゴジラの銅像が飾られています。
新鮮なお野菜がたっぷりと、そのサラダによく合うハムやサーモン、ピクルス等がたくさん揃っていて、夜市で食べすぎたお腹にも優しく美味しくいただきました。
精進料理や小鉢、蕎麦、卵焼き、納豆など和食も豊富。
ホットミールには、点心や中華風煮込みからスクランブルエッグやビーフシチューなどの洋食もそろっています。
中華粥に白ごはん、味噌汁とその日の気分で選べる朝食の品揃え。
フレッシュジュースにフルーツ、マンゴーもとても美味しくいただきました。そういえば旗山のアイスどこにあったのか気づかなかった、。残念
出入り口付近にコーヒーが用意されていて、お部屋に持ち帰ることもできます。
朝食券を利用しなかった場合、お土産との引き換えやランチかディナーの金額から、NT$600割引してもらうことも可能とのこと。嬉しい心遣いですね。
館内施設/コインランドリー
フロントやレストランのある3階に、コインランドリーも設置されています。今回の旅程では利用しませんでしたが、蒸し暑い台湾のホテルで洗濯できるのは有り難い!
洗濯機1回40元(約30分)、乾燥機1回10元(10分)。フロントにて、洗剤・柔軟剤も販売(各10元)してます。
ホテルグレイスリー台北の総評
台北観光の拠点に便利な立地の「ホテルグレイスリー台北」を紹介させていただきました。
ホテル選びに重要なポイント、立地。滞在日数が少ない場合、やはり便利な場所を選びたいとこ。
フロントが日本語対応なうえ、細やかな心遣いやサービスは、日系ホテルならではの安心感がありました。また何より、観光に歩き疲れた後に独立型バスルームでゆっくり湯船に浸かれるのは至福のひとときです。
普段は、マリオット系列のホテルに宿泊することが多い我が家。高級感はあまり感じられませんが、観光しやすく清潔で親切なスタッフのサービスを考えると、コスパの良さを実感しました。
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