こつこつと貯めたANAのマイル。
ようやく家族旅行に行けるくらい貯まったから、さあ特典航空券を予約しよう!
でも、GWや夏休みの繁盛期等はなかなか特典航空券が取れない、、なんてことも。
「 マイル = 特典航空券 」 これが一般的な方法ですが、
マイルを特典航空券に交換する以外にも、航空券を手に入れる方法があるのです!
「 マイル = ANA SKY コイン 」 繁盛期でも希望する便を予約しやすいうえ、メリットも多いANAスカイコインを紹介していきます。
ANA SKY コインとは?
ANA SKY コインは、ANAの航空券やパック旅行代金の支払いに使えるコイン、電子マネー的なものです。
nanacoポイントや、ポイントサイトのGポイントからもANA SKY コインに交換することができます。

「1マイル=1コイン」から交換できて、使用するときは10コイン単位から、「10コイン=10円」から利用できます。また、ANA SKY コインが足りない分をクレジットカードで支払うことも可能です。
繁盛期でも航空券が取りやすい
お盆休みや年末年始のマイルで特典航空券が取りにくい時期でも、ANA SKY コインで航空券を入手する一番のメリットは、通常どおり航空券を購入する際の空席状況で座席を確保することが可能なこと。

特典航空券での予約が取れないときにも予約しやすいのは、何より有り難いですね。
ANA SKY コインの交換ルート

ANAマイルをANA SKY コインに交換するレートは、ANAのステイタスやANAカードのランク、交換マイル数によって変わります。
ANA SKY コインは、ANAゴールドカードの所有者であれば、50,000マイル以上を一括でスカイコインに交換することで、1マイル=1.6ANAスカイコインに交換できます。
50,000マイル=80,000円分のANAスカイコインに交換できるということになります。

マイルを無駄なく使う裏技/マイルも貯まる

ANAマイルの有効期限は3年で、期限内に使い切らないと消滅してしまいます。
マイルの有効期限が切れるときの延命措置として、ANA SKY コインに交換すると、有効期限をさらに1年延ばすことができます。
また、ANA SKY コインで購入した航空券でもマイルが貯まります。
お得なANAスカイコインの使い方
ANAマイルで特典航空券を発券するより、ANAマイルをスカイコインに交換してから航空券を発券した方がお得になることもあります。
例えば、伊丹〜沖縄(那覇)のチケットを9月の連休頃に取るとしたら。
レギュラーシーズンなので、ANAマイルで特典航空券を発券する場合、往復15,000マイル必要です。
ANAスカイコインで航空券発券する場合の運賃は、

往復で20,460円です。
ANAカードを持っていたとすると、20,460ANA SKYコイン=13,640ANAマイル。(交換レートが1マイル=1.5ANA SKYコイン)
さらに、すーママもオススメのANAアメックスゴールドカードを持っていたら、20,460ANA SKYコイン=12,900ANAマイル。(交換レートが1マイル=1.6ANA SKYコイン)
すべての場合に、スカイコインの方がお得になるとは限りませんが。多少特典航空券の方が高かったとしても、行きたい日程のフライトを発券できる!というメリットは、かなり大きいと思います。
ANAアメックスゴールドカードのお得な入会方法は、下記をご覧ください。

まとめ
ANAマイルだと繁盛期にの特典航空券が取れない、という壁があったりします。
でも、ANAスカイコインにはその壁がないため、お得に使いたいときは勿論、希望の日程で航空券を発券したいとき等、ぜひ活用してみてください。
どちらの使い方がお得か?と、細かく調べるのは大変ですが。家族旅行などの場合は、その時々によって使い方も対応していくことが大切だと思いますよ。
少しでも参考になれば、幸いです。
ANAマイルをスカイコインに交換して、航空券 + 宿泊を自由に組み合わせて作るオリジナルフリープラン「ANAダイナミックパッケージ」で行ったクラブラウンのある子連れにもお勧め沖縄ホテル。
